つーわけで、何だかんだで結局買ってしまっていたＰＳ２版『金色のコルダ』。
タイトルは最近発売されたばかりの『２』になってますが、実際には既に『１』（BEST版）も購入済みで、一度だけ月森蓮（空色の髪の美人ｖ）をクリアしております。
一先ずそっちは置いておいて（ヨイショッと）

『２』の方。
あ、因みにこっちはプレイ中・もしくはプレイ後の人にしか分からない内容だと思いますので、知らない人はバックプリーズ。

全体的にはプレイ時間も前回よりも長くなっていましたし、何気に難しかった気がしました。
いや、曲を完成させるのがね。
自分だけきちんと演奏できればよかった前回とは違って、今回はアンサンブル。
つまり複数の人間と曲を合わせなくてはいけないわけです。
その分、練習量も倍になっているわけで。
既に前回の時点で「う〜〜ん（汗）」となっていた私にとっては結構大変でした。
まぁ、前回のようにボーっと突っ立ってても時間が確実に流れていくわけではなかったので、その点は楽でしたけど（苦笑）
しかも要所要所で演奏する曲目数が一曲づつ増えていく。
一つのコンサートをどの曲で構成していくかで四苦八苦した後、それを完成させるのにまた四苦八苦。
コンサートに関しては、アイテムを駆使してレベルを上げ、ギリギリ乗り切ったという、何とも余裕のないプレイでした。
期間は十分あったはずなのに、おかしいなぁ……。

で、キャラ攻略ですが。
当初の予定通り、私は月森ＥＤを迎えさせていただきました。
なんていうか、彼もやっぱりツンデレキャラなのね（笑）
ん〜〜。『デレデレ』って訳じゃないけど、『デレ』だとは思う。
最初はホント素っ気無かったもんね。
愛想はないし、言葉はきついし。
それが次第に笑顔を見せてくれるようになって言葉も柔らかくなって。
本人はそんな自分と、自分の気持ちにとっても戸惑ってるみたいだったけどね（笑）
可愛いね、ホント。

でも最後の告白時、「好きだけど、音楽を選んでしまう」という選択は彼らしいなと思いましたね。
ずっと音楽だけで生きてきた彼にとって、それは彼自身を構成する上で切っても切り離せない大切なものになっていますから。
そこへ主人公という大切なものが突然できてしまっても、自分の中の順位、というのはちょっとおかしな例えだけど、それを変更する事は多分出来ないんでしょう。
だって、音楽は彼自身でもあるんだから。
まぁ、でも良いんじゃないですか？　彼が好きでいてくれる女性は主人公だけなんだから。それはもうハッキリしているわけですし。
何より、彼の音を変えたのは間違いなく主人公だもんね〜〜♪


あっ。
因みに今回私は一応連鎖イベントも全部起こしました。
その上での恋愛ＥＤですが、通常ルートのＥＤと何か違うんでしょうか…？
気になる。


さて、今回の一番の驚き。
恋愛ＥＤのテロップではそのキャラの歌が聴ける……！！
い、今までになかった事に実はかなり動揺しました。
う、うわぁ……。
ＥＤで月森が歌ってるよ（感動）
中の人、歌うまーい。凄い凄い。
しかも曲調とかモロ私の好みだ。
１番だけじゃなく、２番も聞きたいよ〜〜。
これ、ＣＤで出ないかなぁ……。
でたら絶対に買うのに。
う゛〜〜〜。