というわけで、夕べ『ドロシーの大冒険』をプレイ。 吹き飛ばしが凄いといってましたが、まさにその通りでした(感心) 一撃で遠い彼方まで飛んで行ったよ…結構大き目の敵だったのに……。 最初に戦ったのはアルミラだったんですが、ドコッ→ポーンという感じだったのには正直驚きました。 噂以上だ、ドロシー……。侮れねぇ……。 しかし、彼女の攻撃モーションとリーチの短さにちょっと泣きそうになりました。 今までフィールやカインを使い慣れていたせいで、めちゃくちゃやりにくい。 フィールやカインなら当たっている攻撃が当たらないっつーか、何と言うか。 とにかく、そんな感じで、どうにもこうにも。
お話としては、竜巻に攫われたフィールをドロシー&トトが探しに行くというもの。 途中でカカシ(アルミラ)・ライオン(レオン)・マッチ売りの少女兼山賊(ジュジュ)・赤ずきんちゃんに出てくる狼(ガルム)・魔法使い(ヴィティス)・神様の御使い(カイン)といわゆる悪者の邪神。 最初は普通にフィールを探しに行くだけのお話だと思ってたんですが、実は彼が攫われたのは、この世界を滅ぼそうとする邪神が彼の肉体に宿ろうとしているからだった!というのがお話の大元のようです。 で、フィールは実際に邪神に身体を奪われ、ドロシーに殺してくれるように頼みます。 ドロシーは泣きながらもそれを了承し、フィールを倒します。 フィールが自分を取り戻し、ドロシーにお礼を言って息絶えると、そこへ神様の御使い(カイン)がやってきます。 自分にできる範囲での望みを一つだけ叶えてあげよう、とそう言って。 当然ドロシーはフィールを生き返らせてくれと頼みますが、御使いは首を振ります。 その権限は自分にはない、と。 ただ、他の人間の命をフィールに与える事ならできる、と。 それを聞いてドロシーは「自分が…」と申し出ようとするわけですが、グッドタイミングで旅の中で出会った人々(カカシとかライオンとか色々)がやってきて、彼等全員の命を少しづつ貰う事で決着がつくわけです。 つまり、フィールが生き返るんですね。 それで、ドロシー・フィール・トトの三人は村に戻ってめでたしめでたし…というお話。 これ、実はドロシーが考えた小説というオチが最後につくんですけどね(苦笑)
そういえば、『ドロシーの大冒険』を出現させられたため、タイトルギャラリーが残すところあと一つだけになりました。 何かっていう予想は大体ついているので、次のプレイ時に埋める事ができると思います。 ボイスギャラリーと設定画集は全部埋まりましたし……。 残すところ、あと本当に少しって感じですね。 まぁ、終わってからも暫くは遊んでるでしょうけど。 カインで(笑)
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