だらだら日記

2015年04月19日(日) セインティア翔21話感想+車田水滸伝12話感想

結局来月は巻頭カラーなのかセンターカラーなのかセインティア翔Stage21「十二宮の死闘」感想。

三分の二くらいダイジェスト。
今回、いつもより全体ページ数が少ないと思う(いつも40ページくらいで今回32ページ)のと、過半数見たことある内容の久織さんバージョンリライトなので、思いっきり話が動いてるにもかかわらず動いてないような印象を受けてしまいました。
少しくらいは端折られてサガの乱鎮圧後までショートカットされるかも……とは思ってましたが、よもや十二時間フルで翔子ちゃんたちが邪霊相手に戦ってるとは。あ、そうか、翔子ちゃんたちがひたすら邪霊を叩くのではなく、邪霊側に何か違う動きもあるかもと思ってたから、それがなかった実際の21話を見て動いてない印象になっちゃったんだ……なるほど。
しかし、十二時間ずっと戦い詰めだけど黄金聖闘士ほどの強敵ではないのと、ほぼ本気の黄金聖闘士という難敵を相手にしながらも合間合間に移動で多少の息抜きは出来るのと、どっちがより辛いんだろう。どっちも大変そうは大変そうだけど。

前回の話を見た時は、サガの体から抜け出たオーラ自体が邪霊の影響という話になるのかと思ってたけど、そもそも十三年前から黒サガはやる気の男だったんじゃという部分を崩すことはなかったようです。
そもそも、エリスの神殿跡地に集まってた邪霊のもとは人の邪心。星矢に負けて行き場を失ったサガの邪心も邪霊となり、邪神復活なり新しい邪神誕生なりの最後のファクターとなってしまった……という雰囲気ですね。
翔子の感じている気配は響子さんのもの、沙織さんの感じている気配はサガのものということで、今の時点ではエリスが復活したのか黒サガが新たな邪神となったかはまだ不明。前者なら、サガの野心のみが邪霊士となった可能性もあるのかしら。

とりあえず、ユアン&ゲオルク、十二宮の戦い後まで生き残り確定おめでとうございます。再登場、思いっきり期待してますよー!


今回も途中まで掲載ではないかと疑ってしまう車田水滸伝Episode12「改訂」感想。

憎め憎め状態までは原作星矢どおりだと思う……。
イーリアスさんのしたことは、この状態の一輝が星矢たちと戦って憎め憎めめ状態から脱却する、その過程を無くそうとしてるってことなんでしょうか。今のままだと昔に戻っただけで、また憎め憎め状態じゃなくなる可能性もあると思うんですが。
兄さんへの精神攻撃は大抵しっぺ返しにあうものと相場が決まってるので、今回もイーリアスさんが実は鳳凰幻魔拳にかかってたのだーのオチになるんじゃないかと予想しますが、いかに。


来月はまた星矢系派生四作付録ですね!
黄金聖闘士勢揃いポスターは、黄金十二人を四人の作家で分けるのか(一作家につき黄金三人)、それぞれが十二人書くのか、後者の場合は手代木さんはLC黄金を描くのか……など気になりまくりです。
神さまの怨結び復活も嬉しい……!


エキシビジョンでアイスダンス日本代表のペアが踊ってた音楽が聞き覚えあるけど曲名が思い出せなくて悶々したのち、まきちゃんぐの「ちぐさ」が近いなあと思い出したけれど、実際に「ちぐさ」が使われてたのかはよく分からなくて結局悶々。


 < 過去  INDEX  未来 >


いね [MAIL] [HOMEPAGE]