だらだら日記

2015年02月19日(木) セインティア翔19話感想など

シュラの活躍はないままなのだろうかセインティア翔Stage19「決戦前夜」感想。


聖闘少女勢揃いカラー扉が素晴らしい……!
プレコミックの最後のページではシルエットだった翔子ちゃん除く聖闘少女が、今回は揃ってカラーに……! 髪色や聖衣のカラーが分かったのも嬉しいし、あの時はまだどのキャラがどんなタイプかも分からなかったのに、今となってはそれぞれの表情がいかにもだと思えるのも嬉しい。エルダさん、シルエットの段階ではこんな腹だしキャラだと思ってなかったからなあ……。
あ、でも、美衣さんについてはシルエット段階でお嬢タイプのキャラを期待してたから、実際その通りで嬉しかったな。

がゆん同人誌で初めてREDを手にした人向けか、今回はギャラクシープレイバックとして単語説明やあらすじが掲載されてました。
なんか足りないと思ったら、リゲルやユアン&ゲオルクの戦いがさくっと省かれてるんですね……! 必要! そこ超必要……!

今回の話は、アステリオン戦後、ジャミアンの襲撃前……あたりなのかな?
でも、その場合、原作だとこの後にアイオリアによる日本出張があるから、その出張の前に厳戒態勢宣言が出るのもおかしいような。26・27ページの沙織さん見開きと続くページの聖域での描写との間に、期間があるというなら、それほど不自然でもない感じになるけれど。
沙織さんの親書は、もう届いてそうなんだよな。「乗り込んでくるという事態」という発言からして。
ああ、LoSのようにシャカがアイオリアのほうをチラッと見てたりしたら、アイオリアが幻朧魔皇拳を受ける前なのか受けた後なのか分かりそうなものを……。でも、原作のシャカはリアが正に幻朧魔皇拳を受ける現場に居合わせて、なお教皇のこと正義と思ってる人だったね。アイオリアの様子を窺ってちらちら見るようなお人じゃなかったね……。
ミロの感じる胸騒ぎは、沙織さん=真のアテナという真実を察してのものなのか、エリスがまた何かしら仕かけてきてるからとかなのか、どういう理由から来てるのかなあ。後者なら、星矢たちとの決戦前にシュラにも見せ場がありそうですが。シュラについてはアニメ派と原作派とでキャラ解釈が大分違うだろうから、原作シュラ解釈に近くあって欲しい派としては下手に描写がない方がかえってありがたい気もする(笑)。

アカデミーの犠牲を受けて、聖闘少女すら遠ざけようとする沙織さんかっこよすぎんだろおおお! あと、戦力的には星矢たちの方にずっと信頼置いてるんだなあってのも萌えた。
しかし、あくまで聖域との決戦では聖闘少女をそばに置くつもりはあったようなので、聖闘少女たちが聖域にまでついていけなかったのにはついていけなかったなりの理由もあるのかな。やっぱりエリス関係? それとも別の便で聖域に行ってたりしたんだろうか。

翔子ちゃんたちの指導者を魔鈴さんが引き受ける展開には燃えました。魔鈴さん、教皇の悪や真のアテナの居場所は分かってても、アテナ側に動きがあるまで敵の懐で耐え続けてきたんだよなあ。
マユラ様のことをマユラ姐さんと呼んでるのもツボった。マユラ様でさえスーパークール&ドライだと思えたのに、そのマユラ様より「甘くない」って、どんだけ辛口なんだよ魔鈴さん! 知ってた! 「死ねば?」発言で十分分かってた……!
魔鈴さんの言う「ほかの用事」は、星矢たちを襲いに行く(という建前で手助けに行く)ことなのか、スターヒルに登りに行くことなのか、どのあたりの用事のことなんだろう。その辺からも、今のセインティアの舞台が原作のどの辺りにあたるのか分かりそうなんだけどな。

準備運動してるシャオリンは可愛いし、久々のおさげ髪美衣さんやポニーテール翔子ちゃんが見れたのも嬉しい。
翔子ちゃんにとっては、憧れの星矢の師匠にあたるのが魔鈴さんなわけですが、流星拳がらみで星矢の話題を交わしたりするのかなあ。マンガで描かれなくても、そういうやりとりを妄想する幅が広がってくれていいですね〜。


あ、あれ……もう10話だっけ……車田水滸伝Episode10「神書」感想。

超神話通信は1話からやって欲しかった。
連載始まった当初にはアンケートで登場人物の紹介ページ設けてくれようと何度か書いてたのですが、のれんに腕押しのままもう10話。やっと紹介ページが始まってくれました。
……って、10話なの!? 9話じゃなかったっけ? 10話なんだっけ……!?
いつの間にかプレの0話を1話にカウントするようになったのか(実際セインティアと違って本当に1話だったし)、うっかり私が話数カウント間違えてたのか、どっちなんだ……。切抜きを確認する余裕がないのでどっちか確認できないままですが、とりあえず10話なことには間違いないようです。いつの間に。

同じ技でも向かってくる方向が違えば別の技扱いに出来るサイキッカーすげえな。

付録冊子は、どうにもこっぱずかしい気持ちが先に立って、真っ直ぐ読めません……(笑)。カプ違いのせいかもしれないけれど(いや、目をくりぬく勢いで一輝兄さんに心酔してるブラックスワン自体は好きなんだけどもね!)。よく付録冊子にしようと思ったな、RED編集部……!
松本零士未収録集とはわけが違うぞ。あれも雑誌からの復刻掲載でマンガとしての面白さ以前にそういう部分が面白かったし、今回のも台詞類が手書きだーとかワープロ文字だーとか、コマの外に作者コメントあるあるとか、ものすごい当時感を感じさせる部分の面白さはあるんだけども。だけども……!
あ、インタビューは全部読みました。そっちは素直に面白かったです。


黒虎 33話感想
騎士と呼ばれてるキャラは午関係の人かと思ったけど、午は弓術系という話だから別口の完全な黒船サイドなのかなあ。雪丸個人についてだけじゃなく、十二支神将についてもいろいろ知ってそうなので、元来十二支側の立場の人っぽくもあるのですが。
でも、どう見ても弓術というより杖術っぽいんだよなあ……。

それにしても、おんぶだけでやきもち焼きまくってる雪丸さん可愛い。


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