だらだら日記

2014年12月19日(金) セインティア翔17話感想+車田水滸伝8話感想+α

前回と打って変わってまた原作の世界線に上手く集束した感のあるセインティア翔Stage17「善と悪」感想。

生き残ってくれたー!!!
ユアンとゲオルクが!
もう、絶対今回の戦闘で駄目だと思ってたけど、生き残ってくれたー!
邪精霊たちの退場が大変にあっさりだったから、セインティアはさくさくキャラが登場してたさくさく退場してくしかないのかと思ってたけど、さすがにまだまだ裏切り者の白銀のことについて何にも触れてない現状で、事情を知る二人を退場させるようなことは無いようです。
何より、仲間化フラグが立った状態での一時退場なので、上手くしたら死なずにすんでくれるかもしれないし……!
なんだかんだと、エリスとの本戦に向けて原作キャラ以外に戦力を残しておかなくちゃいけないだろうし、ユアンとゲオルクはこのまま沙織さん側の白銀になってくれることを期待しちゃいます。とりあえずは態度保留でいいからね! ミスティたちの襲撃が一段落してからとかでいいからね……! って、それもうほとんどサガの乱終結しとる。
マユラたちが去った後の「おめおめ帰れるわけねーだろうが!!」のユアンの台詞と表情が好きだなあ。ここで帰らなければ、それこそ裏切り者扱いで追われる立場になりかねないけど、真相に触れた状態で聖域に戻ることも結局彼らの立場を危うくしちゃう。本当に貧乏くじ(笑)。でも、サガの乱で死なずに済むかもしれないだけでも、かえって運が良かったんじゃないかと。いや、死なんとは限らんけどね……!
「腹ごしらえ」発言がゲオルクから出るのも可愛い。今度はSUSHIでも食べに行けばいいよお前ら。

前回、サガと沙織さんが出会うというトンデモ展開(あくまでいね内で)がきたことで、原作の隙間を縫う描写というこれまでのスタンスを外してきたのかと思えたのですが、今回の話を見たらまたきちんと原作に戻る内容になってました。
むしろ、星矢の「教皇は別の人間がふたりいるよう」という感想について「そう考えられなくもない」という、受け止め方によっては二重人格だと知ってるかのような発言をしていた理由がはっきりし、またも原作の描写の裏打ちを見事に果たしていたことに感心せずにいられなかったです。
二人いるという考え方自体は間違っている。けれど、沙織さんが会った教皇の状態は確かに二人いるとしか言いようがない……。それがあの「そう考えられなくもない」発言になってたんだなあ。
セインティアのすごいところは、改めて原作を振り返った時に、台詞の見方が変わってくるところだと思う。全く新しい物語を作り、何より仮面なし女子聖闘士という大冒険をしているにもかかわらず、新しく描かれたセインティア翔という物語が原作の伏線の役割を果たせるんだもの。もちろん、その伏線(というのもおかしな言葉の用法だけど)なしに原作だけを読んでいても、それほど無理があるというわけじゃないという原作も巧みなんですが。

カティアの襲撃を利用しアテナを呼び寄せたのは、黒サガの行いかと思ってましたが、実は善サガの願いによるものだったようで。
カティアが沙織さんを裏切ったわけではなく、さりとて恩人のサガに味方しようとしたことに違いはないという、上手い落としどころをつけたなと思いました。これなら、カティアが味方に戻っても、どの面下げてという感じにはならんだろう。
カティアの力なき女神に世界は任せられないというスタンスは「ふり」だったけど、アフロディーテのそれは「ガチ」。けれど、アフロはアフロで善サガの味方じゃないわけじゃない……というのも、好みの描写で嬉しかったです。沙織さんを生きて帰そうとする教皇(善サガ)の命に反して、殺そうとする教皇(黒サガ)の意思に従うことはない。
それでも、もし沙織さんがサガの願いどおりにその命を奪っていれば、アフロディーテはそのことを恨むことも怒ることもなく、沙織さんを力のある正義と認めてアテナ側についていたんだろうなあ。
そして、実際に沙織さんがここで決着をつけていたら、この後の白銀たちの犠牲はなかったという皮肉……。だからって、なぜ機会を逃しちゃったんだよ沙織さん〜とも思えないんだよね。神が人を裁くことは間違っているという考え方は、原作の沙織さんがハーデスに向かって言ってたことだもの。沙織さんの基本姿勢を否定できない(汗)。その考え方で地上に降りて人に味方してるのが沙織さんで、私はそんな沙織さんが好きなんだよう。
原作でも、サガがあれだけやらかしまくってたにも関わらず、自害しなかったら沙織さんはサガを許してたかもしれないんだよな。

ラスト5ページでやっと目を覚ました翔子ちゃん。
「長い間」というのがどれくらいの時間か明記されてないけど、魔鈴さんが日本にやってきてることからも、銀河戦争はとっくに中断済みかつ暗黒聖闘士は倒され済みなのだろうか。
いや、ちょうど星矢たちは富士の洞穴に向かっている頃で、同時期に白銀が日本に派遣されたタイミングかな。
星矢たちが白銀を相手に戦闘してる状況で、翔子ちゃんたちは聖アカデミーに向かうことになり、結果として沙織さんの警護が手薄になってジャミアンにさらわれて……という流れとか?
魔鈴さんは原作でも沙織さん=アテナを知ってる風でしたが、どこ経由で知ったかはセインティアで描かれるのかな。やっぱマユラさん伝なんだろうか。セインティアでは反教皇ネットワークがかなりしっかりしてる様子で、聖アカデミーは特にその中心にあるようなイメージですが、逆にこれまでどうして放置されてたんだろう。カティアさんが沙織さん=アテナと知っていることがサガに伝わり、やっと聖アカデミーが真のアテナが誰でどこにいるか把握していることが知られたとか?

とりあえず、シャオがちゃんとメイドっぽい雰囲気だったことに驚いた(笑)。
まともに翔子ちゃんとシャオが顔をあわせるのは、これが初めてなんだよね……?


サブタイトルだけで誰が出るか分かってしまう車田水滸伝Episode08「不死鳥と呼ばれた男」感想。

カラー扉の沙織さんと星矢がすごい可愛い。
私服可愛いな。

紫龍の前に現れたのは誰なんだとか、竜児と小次郎と仁義とザジとスーパースター(←これ必ずいるのか……)剣崎順+一輝兄さんの他にどれだけのキャラが神話を歪めた側の扱いで登場できるんだろうかとか、もろもろ気になることがいっぱいなのに、次回は休載。
他誌での連載もあるだろうし、2月にはコミックス出るらしいから、このペースもしょうがないのかなあ。やっぱ寂しいけどな。


聖闘士星矢ギャラクシーカレンダー
NDになってからのイラストばかりかと思ってたら、意外と無印イラスト多かった。
黄金絵も画集に迫る大きさで見れたけど、上下左右切れちゃってるのがなんかそのなんともその……(泣)。いや、顔出てないっちゃ出てないけどさ、山羊座と魚座。しかし貴鬼可哀想。
あと、以蔵さんとオックスさんの聖闘士募集ポスター的なあの絵はそろそろどっかに再録してくれても良いと思うんですがね……。実は今回期待してたんですがね。
カレンダーのためにもう一冊買おうかなあ。どうしようかなあ……。


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