| 2014年10月28日(火) |
エピソードG.A5話感想 |
本当にカラーで週刊連載だ……聖闘士星矢エピソードG.アサシン第5話「星雲の鎖」感想。
乙女座の予言が当たりよった。 20世紀に既に死んでいたシャカが18世紀のND世界で発したお告げが、21世紀のGA世界で当たっていると判明し、20世紀のまだ生きているシュラがそれを知ると言う……なんか込み入った状況。 でも実際のところ、本当にGA世界でもシュラが20世紀にティーンエイジャーしてたか、よく分かんねえんだよな……。GAシュラとGシュラって同一人物でいいんだよな? GリアがGAで路線変更してきて、おまけに「絶対染髪剤いらないでしょ君!」な髪色変化してるんで、もはや何もかもが信じられない(笑)。 「シュラは刻を超えて刺客になったのか?」とアオリで書かれてると、タイムワープしたのかというこっちの思い込みが思い込みの罠にはまってるだけのように思えてくるし。アテナの思し召しで動いてるシュラはともかく、リアはどうやって未来へ……ってことになる気も。 まあ、そうは言っても、GA世界でも瞬さんがシュラに会ったのは「過去」の出来事らしいので、ひとまず素直にGシュラがGA時間軸に移動してきてると考えておきます。
エピソードGなのに青銅出てきてメインはったらエピソードBになっちゃうじゃないですか。 ……と思っていたら、ちゃんとエピソードGだったのも、納得と同時に「うわ、こう来たか!」とも思いました。 確かに乙女座の後継は瞬だから!とシャカが主張しまくってたけど、ND段階じゃまだ瞬はアンドロメダ座の方がよっぽど気に入ってるようだったから、乙女座聖衣がふられて終わるのかと思ってやしたぜ。 振り返ると、前回の瞬さんは自分が何座か名乗ってないんだよな。鎖からアンドロメダ座の聖闘士と判断したのはシュラだけで。 紫龍が登場したら天秤座、氷河が登場したら水瓶座になってるのかな。で、当然射手座は星矢なので、射手座に思うところのあるシュラさん的にどう来るか見物です。獅子座の兄さんは、分かってるのにどうしても想像できない……。こっちもリアと関係する星座なので、話に絡んでもおかしくなさそうですが……。
Gの描写だと、G(20世紀・昭和)→無印(20世紀・昭和)って感じだけど、GAでNDを前提とする話になるならND(18世紀)→G(20世紀・昭和)→無印(20世紀・平成)→ND(20世紀・平成)→GA(21世紀)ということになり、どうしても銀河戦争や聖戦が起こった時期に矛盾は生じちゃうんだよね。G→GAでタイムワープしてたんだとしても、そこの矛盾は変わらない。 ので、ND的な出来事はあったと考えても、NDのように聖戦が90年春に終結したのではなく、87年春に終結したという流れでGAに繋がるのかな。あるいは、ND一切関係なく、G→無印→GAの世界でしかない、とか。
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