だらだら日記

2011年10月30日(日) LCシベリア+Fate/Zero5話感想

とりあえず、クレスト=コー・イー・ヌールがガチだったとして。
クレスト=師、デジェル=弟子、ユニティ=共に学んだ友。
LCシベリアのキャラ配置はこんな感じだと思いますが(ユニティは兄弟弟子というわけじゃないけれど)、原作シベリアと単品で対応させるなら、クレスト(コー・イー・ヌール)=アイザック、デジェル=カミュ、ユニティ=氷河って感じなのかなあと思ったりします。コー・イー・ヌールは、前髪でだけど左目隠しキャラだし。
でも、敵にまわる友としてはユニティがアイザックポジションになるし、敵にまわる師としてはクレスト先生がカミュ先生ポジションになるし、そうするとデジェルが氷河ポジションになるし……ってのが面白い。
覚えのある凍気が……という再登場の仕方から考えると、デジェルが氷河ポジションでクレスト先生がアイザックポジションになる。
シベリア要素を分け合うキャラが一人増えた形になるのかな。
コー・イー・ヌールが洗脳されてる系だったら水晶先生っぽくなるけれど、あえてガーネットの下にいるのならカミュ先生っぽくなるのかも。

それにしても、デジェルってほんと冷静沈着じゃない子って扱いなんですね……。クレスト先生に叱られちゃうくらいだから、作中でもちゃんと冷静に戦えないことが多いって認識なんだな。
友達殺された!→頭に血が上る、友達が敵になった!→激しく動揺、友達が変な交渉持ちかけてきた!→泣いて怒ってダイヤモンドダスト。この一連の行動が冷静沈着なキャラとして描かれてるんだったら、エルシドさんはどういうキャラなんですかって聞きたくなるもの(苦笑)。絶対、エルシドさんの方が冷静キャラとして描かれてると思う。
でも、デジェルって、110話の途中からは急に冷静に戦えてるんだよね。ユニティに直接ダメージを与えないように、かつ効果的な攻撃を選んでいて。
デジェルさんは、戦ってるうちに頭が冴えてくタイプなんだったりして。ぱーっと頭に血が上った後、どっかでふっと冷静になるタイプ。
さすがに、カルディアから見ると冷静沈着な方が「らしい」ってことですが、カルディアの前では冷静に戦えてたのかな……ラダマンティス戦以外は。それとも、普段の冷静さがカルディアの目に「らしい」と映ってただけなのかな。
カルディアは、デジェルとは逆に、勉強できないけどかしこく振舞えて、序盤は冷静に周りが見えるけど、戦ってるうちに熱くなって自分と相手しか見えなくなっちゃうタイプかな。
やっぱり好対照の二人だよね、カルディアとデジェル。


Fate/Zero 5話感想
戦闘かっこいい。超かっこいい。バーサーカーの存在がかっこいい。

しかし、今回も、ライダー組にすこーんとやられまくってます。
ケイネスの言葉にウェイバーが気圧された時、ライダーがウェイバーを力づける場面に涙腺緩んださー。ウェイバーはなんだかんだ言いつつも、「つれていけバカ!」と叫んでついてきちゃうような子だもんね。そういうところをちゃんと認めてくれてたんだなあ。ライダーは、ケイネスに対して、ウェイバーになりかわってイスカンダルの主になろうとしたといった発言してたけど、実際にはウェイバーがイスカンダルのマスターの座を奪い取ったようなもの。でも、イスカンダルとウェイバーくんが組むことになったのは、双方にとって幸いだったんだと思う。
もし、ケイネスがイスカンダルの遺物をもって召喚していたら、その場合はケイネスがライダーの紋章的なアレを得ていたのかな? それとも、ランサーなイスカンダルが生まれてたんだろうか。その辺の設定がどうなってるのか、いろいろ気になってます。

ライダーの挑発に絶対乗るだろうと、遠坂さんにも綺礼にも思われてたアーチャー……。そして実際に乗るアーチャー……。
遠坂のサーヴァントが現れたら、早速行動に出る雁夜おじさんにもなんだか涙。個人的な思いが出まくってるんですが。
バーサーカーはバーサーカーで、アーチャー戦はバーサーカーらしからぬ戦闘をしてみせたのに、セイバーを前に冷静さの欠片もない戦い方をするし。
一応、アニメのみ視聴者のために伏せ伏せ(と言いつつ私も原作未読です)。バーサーカー組って、ともに人妻に惚れてますコンビなんですね……。バーサーカー組って、お互いのことはどう映ってたんだろう。って、どっちにしてもバーサーカーは理性がないからアレコレ考えるってことはないのか。

キャスターも、セイバーの姿に己の愛する聖処女を見ちゃってるあたり、切ない。そう思い込みたくなるほど、オルレアンの乙女のことが好きだったってことだもんな。


P4アニメ、まとめて3話分見た。
メガネ萌え向け作品という言葉の意味を理解した。


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