だらだら日記

2010年10月21日(木) LC201話感想

獅子座フィーバー終了ロストキャンバス201話感想。
なのだけど……あれ?

ちょっと待て星時計に獅子座が残ってる。
ってことは、アレなのか、パンドラ様がアローンの元へ向かおうとしてるタイミングはまだレグルスが生きてる時ってことなのか?
……下の魔宮から順に戦ってるんじゃないので、いまいち時間軸が分かりにくかったりするのよね……。同時に戦闘してる場面も多少はあるのか、完全に戦闘が終わったタイミングでしか次の戦闘は始まってないのか。
とりあえず、今回の星時計も、本当はただの作画ミスの可能性に1000ドラクマ。

で、結局、今回レグルスは勝った……のか? 勝ったって言えるのか?
個人的にはレグルスの勝利と思いたいところですが、やはり完勝とは言いがたく……。
シオンの台詞じゃないけど、ほんとなんであれで生きてられるんだラダマンティス(汗)。それを言い出すと、心臓を失ってもアテナエクスクラメーションまで付き合ってくれたシジフォスは……とか、死んでもアイアコスを守ろうとしたバイオレートは……という話になるのであんまり突っ込めないけど、それでも言いたい。無茶すんなラダマンティス!!!
レグルス自身にとっては、父の域に辿り着けた時点でゴールだろうし、ラダマンティスの立ち往生を見届けた上で帰ってるから、ラダマンティスを倒せなかったとは思ってないんだろうけど、なんともやるせないッス……。
ほっといても、シオンが叫んだように一番年若いから生きて欲しかったと思えるのに、この結末ではな……。何もかもが聖域側に良いように動くわけじゃないのは、それはそれで理解できるけれど、レグルスはなんのために死んだのかと思うとやっぱり悲しい。カルディアの時以上にやりきれない(汗)。
もう、お前、ああいう場面で「もうちょっと遊びたかった」とか言っちゃうような子だからいかんのだよ……!! でも、裏を返すとそういうこと言っちゃう若さでもあったということで……。
こ、こんなことなら198話で終わってくれてた方がまだ救いがあったよ〜(汗)。なぜ一度持ち上げた上で突き落とすかな(泣)。レグルスにとってはあれで十分でも、読んでるこっちは全然十分じゃねえや。
いっそ相手がラダマンティスじゃない方が断然良かったー! 165話の目玉の人がパルティータさんだから使えないっていうなら、138話の羽の人がいるじゃないですか……! そっち倒してすっきり終わるんじゃダメだったんですか……!?
今回の話、基本的にずっとレグルスが笑ってるから、よけいにどっこい生きてたラダマンティスが飛んでくのが悲しいです。せめてラダを止めれよシオン……。アルバの時みたいないいとこ取りしちゃってくれよシオン。

とりあえず、ラダマンの言ってた「厄介なお前たち」には、イリアスさんやレグルスだけじゃなく、カルディアも含まれてると思いたいです。でないと、レグルスどころかカルディアもやりきれない(泣)。
そりゃあ、今回の聖戦にしたってハーデスの封印に成功すれば女神軍の勝利だろうし、最終的にはシオンの言ってたような「歴史的な勝利」を収めるわけだけど、それにしても……それにしても(泣)。
ラダマンがまだ生きてられるのは神の血効果の延長戦ですかね。効果切れしたら終わりってんじゃないと、倒す術が無くなりそうなんですが……。
なんだかんだでパンドラ様を守って死亡ってことになるのかなあ。ラダマンの言ってる「主」がまだ見ぬハーデスのことじゃなくて、結局パンドラ様ってことになったら、しょんぼりするところです……。

あと、レグルスは前回「新技……!」と感動した私に土下座してください(笑)。
最初の一歩が終着点ってのはツボだけどね!
とことん自力開発の新技なんてのは、シオンやデフだけの特権だってことですかいな。


次のパラ銀が思ってたより遠すぎる……。
4月くらいと思ってたのに、ほとんど一年後か……。どっかのタイミングにプチでもいいからイベントないかなあ(汗)。


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