だらだら日記

2010年08月26日(木) ND25話感想+LC193話感想+α

早くカラーで見たいですネクストディメンション25話感想。

兄さん過保護です。
やることがあるっていうから何かと思っていたら、カリストさんの元へ向かうことだったんですか、兄さん。そりゃ確かに、大元を断たないといつまでも手出ししてくるだろうから、月の神殿に向かうのは正しい選択だとは思うけど。
しかし、何か別の目的があって、アテナと瞬を助けたのはそのついでくらいのノリなのかと思ってたのに、本当はどこまでもアテナと瞬を助けるためだけに動いてたってことですよね、兄さん……(苦笑)。やっぱ過保護だ〜。
兄さんの目的がアテナを助けることであれば、もはやカリストさんたちではアテナに手出しできない以上、兄さんが現代に残っている必要もない。前聖戦に移動する流れとしては自然だけども、どんな感じにクロノスを説得するだろう……。沙織さんにあんな嫌がらせする人もとい神様相手に、うまいこと交渉できるのか、兄さん? ヘカーテさんが口添えでもしてくれるんだろうか。
それとも、今回ヘカーテさんの座る柱を蹴っ飛ばしたように、力ずくで押し通すんだろうか。不死身兄さんだったらそれも不可能じゃない気がするけど(苦笑)。

前聖戦パートでは、シオンの真友発言がなんかこっぱずかしいです。LCシオンとは別方向で青臭くてむずがゆくなるなー(汗)。
水鏡先生のことを、アテナを裏切ったと責めてますが、寝返るも何も魔星に目覚めちゃったらその時点で冥闘士になるんだろうし、水鏡先生の気持ちや意思は関係ないって思うんだけど。そこを責めちゃ気の毒だろう……。
それに、なんだかんだでシオンを認めていたり、叱責してみたり、水鏡先生の根っこは聖闘士だと思うんだよね。
ずっと先の未来で、自分がアテナの裏切り者の立場を取らなきゃいけなくなった時、シオンの中にこの時の水鏡先生の姿が浮かんでたりしたら、なんかロマンだ。「アテナを裏切る聖闘士などいない」という言葉の中に、ちゃんと水鏡先生も含まれてるならいい。
つっても、教皇とカルディナーレさんが既にばっちり裏切り者なんだけどな。

「拳は天を裂き、蹴りは地を割る」という聖闘士の基本が言葉として出て来てて、なんか懐かしい。
そして、その言葉の後の14ページ目&15ページ目に渡る見開き水鏡先生がめちゃくちゃかっこよくて、えらいときめきました……! やっぱ水鏡先生大好きだ!! LC水鏡がこの人と同じ名前をもらってることが納得いかん!(笑/でもガルーダでいちばん好きなのLCアイアコスなんだよね)


いよいよレグレグ退場か……ロストキャンバス193話感想。

無能って言うなー!
まったく、なんでこの場に水鏡いないかなあ、もー。
もっとも、もし水鏡がいたとして、元三巨頭が守り人(しかも神の力つき)にとやかく言えるわけもないか……。もう何でもいいから登場して欲しいのに、出てきたところで果たす役割が無ければしかたないんだもんなー(汗)。
レグルスも、バイオの最期を認めていたので少しは敬意を抱いてるかなあ、だったらレグルスの回想でバイオが再登場する可能性もゼロじゃないかなあ……と一年以上期待してたのですが……。駄目だこりゃ、これまで戦ってきた相手の中にひとからげされちゃってるよ、絶対。
レグルス回想で期待できそうなのって、もう先代獅子オンリーか、よくてシジフォスくらいじゃないの、これ。耶人でさえ危うい(汗)。
もう水鏡の最後の登場からでさえ一年以上経つって言うのに、いまだにあの二人の主要人物状態が自分の中で変化がなくて、我ながら呆れます(苦笑)。

なんかさっぱり本編の感想に触れられてないので、とりあえず1ページ目に戻るとしまして。
サーシャのことはおいといて、先に進む気満々でしたな、テンマ。
それだけレグルスのこと信用してるってことなのかなあ……。それに、サーシャ自身が、こういう場面では「一人で進んで」と言いそうな子ですしね。とはいえ、「心配じゃないのかよ、テンマー!」とは思った(笑)。今頃サーシャはチェシャをお供に天王星に向かってるところかな?
テンマが見上げる星時計に、獅子座のマークが浮かんでるけど、これが消える時も近いと思うと怖いなあ。

今回もテンマ×パンドラ好きにサービスありがとうございます。3ページ4コマ目の二人が可愛すぎるだろ……! 8ページの2コマ目&3コマ目もすごくいい。
ああもう、すっかり分かった。すごい分かった。私テンマ×パンドラ好きなんだ。正直、読んでてテンマ→サーシャは恋愛じゃなく家族愛にしか見えないので、自分的には問題なくテンマ×パンドラな読み方できます、しちゃえます。
でも、いちいち遣り取りが可愛すぎる二人なのに、カップリング妄想する時間的余地の無いのが寂しいぜ。作中での時間って意味で。シジフォス×サーシャの方は、いくらでも時間があるのになあ。
パンドラ様は、唇がいつものようにうるつや唇じゃないので、本当に化粧落ちちゃってるみたいですね。いっそスッピンの方が可愛いですよ、パンドラ様。
気持ち和解したところで馴れ合うわけでもなく、パンドラ様はパンドラ様の、テンマはテンマの道を進んで、それぞれアローンの元へ向かおうとするのが好きです。しかし、ここで一人でアローンの元へ向かうんだったら、バレンタインが超犬死……。パンドラ様の憑き物落ちるのがもっと早ければ、バレンタインも死なずにすんだろうに(汗)。
パンドラ様が衝撃の告白したつもりだった「アローンは生きている」が、テンマにとっては承知の事実だったのは、これまで散々アローン様アローン様と守り人連中が言ってたからじゃなかろうか(笑)。っつうか、逆ですね。元々、そこにいるのは「アローン」だと思っていたから、守り人たちが「アローン様」と呼んでいることも自然に受け止めちゃっていたと。そういうことなんだろうな。
そんなテンマとサーシャの強さに触れたパンドラ様にとって、自分がアローンを倒しに向かうことは、もう「自分のため」だけではない目的となったんですよね。自分がアローンを倒せば、テンマは親友殺しをすることはないわけで。
この場面が、パンドラ様とテンマのそろった最後の場面ってことになっちゃう……んだろうなあ。
ところで、これ、パンドラ様は空飛ぶ馬車で冥王の間まで直行していて、テンマは歩いてるから海王星経由で……ってことになるんでしょうか。海王星での戦闘はテンマ担当? それともVSトクサに相応しい人が担当? そもそもトクサが海王星の守り人してるのかなあ……。

場面変わって、すっかり傍観者っつうか観客してたらしい杳馬パパ。
新しい神話を作るというのは、ちゃんと杳馬の目的でもあったようですね。パルティータさんの一人相撲(演技だったけども)ってわけでもなかったんだ。
でも、「本気だった」という杳馬の台詞は、杳馬のフォローじゃなくテンマのフォローにしか見えないです(笑)。愛の無いところに生まれたわけじゃなかったんだよっていう。
アイアコスとバイオの時は、ちゃんとアイアコスのフォローに見えたんだけどなー。またこの二人に話戻すのか、俺。

てなわけで、バイオに(知らんこととはいえ)失礼なことぬかしやがったラダマンティスと、バイオに失礼どころの騒ぎじゃないことしてくれてたレグルスの舞台に移動です。
レグルスの「見る力」は洒落じゃなくチートだと思う。デフもアスプを見て真似していたけれど、デフの場合は見る→修行する→使えるようになるということで、ワンクッションちゃんと「修行」が入るんですよね。その過程を素っ飛ばせるレグルスは怖い。天才というレベルじゃないよ、本当は。
レグルスは可愛いけど、何の躊躇いもなく「殺れてた」という言葉を発することが出来るあたりも、怖い子なんだよね……。テンマには絶対こんなに気軽な調子では言えない言葉だと思うんだ、これ。
人の心は見えない・分からないって自覚はあるのに、いまいちそれが見えなくとも存在するものだってあたりにまで思い至ってないような、そんな感じ。シジフォスが倒れようが耶人が石になろうが、落ち込む気配も見えなかったしな、この子(汗)。
とはいえ、先代獅子が絡んでくれば、何かしらレグルスの人間らしさも出てくると思うので、VSラダマン戦とお約束の回想には期待しまくりです。
心の父でも育ての父でも実の父でも、なんであれ先代獅子はレグルスにとって父親的存在だったんだろうなあ……という夢とロマンを抱いてますが、実際どんな感じでしょうね。


あんまり可愛かったので、ラブ寄せ激しい他作品感想。

ケルベロス
作品ヒロインは金屋さんでいいけど、景のヒロインは友恵ちゃん以外許さんと思ってる私なので、前回・今回と大満足の展開です。
信森→友恵ちゃんフラグ立ちまくってた感じだったので、すわメインカップリング変更かと心配してたけど、景と友恵ちゃんの関係にはぶれがないようで良かった。ほんと良かった。
生きてるのを確かめるために胸に耳を寄せるという、下手するとセクハラ行為になりかねないことを咄嗟にしちゃう景が、表情含めて可愛すぎです。

ハンザスカイ
こっちは逆に、佐倉さんが真ヒロインとして始動したものと信じておりますよ。佐倉さん可愛すぎる。
もともと一話で先に出会ってるのも佐倉さんの方だし、ヒロインは佐倉さんでいいじゃないですか。先輩はあくまで空手に出会うきっかけとかでさ。
激しくストブル化しそうで、その点ちょっと心配。


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