| 2010年08月19日(木) |
ND24話感想+LC192話感想 |
初夏って言ってる時はやっぱり夏だったねネクストディメンション24話感想。 でも秋に食い込んでないだけ良かったや。
カチカチ頭……!(笑) ほんと天馬は言うことが可愛いなー。 でも、実際問題、シオンはかなり頑なに任務を守ろうとしてるなあ……と思ってたのに、シジマさんの呼びかけを聞いたら、あっさり天馬たちを先に進ませることに決めちゃったのでうけました(笑)。 シオンが白羊宮を守っていないと冥闘士がどんどん進軍してくるし、本当だったら十二宮は味方ばかりのはずだから、青銅の天馬や瞬を進ませるのは確かに道理なんですけどね。 VS水鏡先生も楽しみ〜。でも、ここで水鏡先生が戦死するわけもなく、さりとてシオンが死ぬわけもなく……。どうなるんだろ、この戦い。 とりあえず、天馬と水鏡先生には再会して欲しいので、できればシオンにさくっと負けて欲しいような(笑)。
シジマさんとシオンが話してる時、脇で天馬が不審がってるのも可愛いなあ。 次は金牛宮なので、オックスが鈍感キャラだったら教皇たちの裏切りを信じてくれなく、敵キャラだったら当然天馬たちを先に進ませるわけがなく……って感じに、どう転んでも一悶着ありそうな。 天馬と瞬はピンでも可愛いけどセットで可愛さ二乗なので、しばらくセット行動して欲しい……。
一輝が前聖戦の聖域にやってくるのも確定事項っぽいので楽しみです。一輝の花の鎖はどこに繋がってるんだろう。
* サイン会羨ましいなあロストキャンバス192話感想。 もしまた国内であったら行きたいんだけどなあ……。
外道が親父だけでよかった……! しかし、テンマを強くするためとはいえパンドラ様に深傷負わせてるわけだから、考えてみると十分エゴいな、ママン。やっぱりパンドラ様は正当な理由で怒っていいことだと思うぞ、これ。 怒られたら怒られたで、「あらあら、ちゃんと手加減したのよ?」とか大原声で返されそうだけど(笑)。
パルティータさんは、元々は天闘士だった……と考えればいいのかなあ。天闘士の斗馬が人間のはずだから、天界の人間だったパルティータさんは天闘士というわけでもないんかなあ。しかし、月衛士の皆さんも人間なのか天界の人々なのか、実はよく分かってない(汗)。 フクロウはミネルバ(アテナ)の鳥というから、パルティータさんがオウルだった時点でこの結末が待ってたわけか。ここまでパルティータさんがやらかすことまで読んで杳馬は彼女を引っ張り出してきたのかなあ……。 パルティータさんが若いままだったのは、「冥闘士だから死ななかった」からではなく、アスプと同じ「死んだけど冥闘士として復活した」からだったのですね。それが出来るのはアローン(ハーデス)だけだろうけど、ママンの目的が目的なのでアローン的にもよしきた頑張れ気分でGOサイン出してそうな気がする(笑)。神聖衣をまとった天馬星座応援し隊の前科持ちだもんな、あの人。 天界の存在である限りはパルティータさんも不老だったけど、ここで人として生まれることを選択しちゃったことで、その生は途絶えることになってしまったのか、アテナが聖戦を終えるたびに天界に戻るように戻ることも出来たのか、気になっちゃいます。 個人的に、今回の肝は、オウルとしては天馬星座をアテナの側に遣わすことが目的だったのに、パルティータとしてはテンマをただただ普通の男の子として育てたかったという、悲しい矛盾があることです。サーシャが遅れてアテナの意思に目覚めたように、パルティータさんもオウルの意思に目覚めていたのか。それが命を落とすより前のことだったなら、聖域に逃げ込む選択肢だって本当は有ったんじゃないかと思うんですよね。 最終的にはどうしたってテンマはサーシャと出会う運命だったのかもしれないけど、直接的にテンマをサーシャの元に連れて行ったのはパルティータさんじゃなく杳馬だったっていうのがな……。そして、その状況は、パルティータさんにとって望まないものだったんですよね。 母親としての気持ちを優先させちゃったんだよな、パルティータさん。 死の直前のパルティータさんの周りに倒れる冥闘士(スケルトン?)は、パルティータさんの抵抗によって死んだのか、杳馬がやらかしたのか、どっちなのかなあ。前者だったら、やっぱりパルティータさんはオウルとしてしっかり戦える状態だったわけで、それでもテンマに普通の生活させることを優先させちゃってたことになるんですよね。 「天馬星座の魂を守る」という部分は、ずっと貫いてることだけども。 サーシャが人として生まれて初めて胸の痛みを知ったように、パルティータさんも人として、テンマの母として生きることで知った痛みがあったんだよね。
舞台をさくっと移して、サーシャを物語から外したのは、オウルの立場を露見させないためだったか。 でも、てっきりサーシャってイレギュラーな事態に対応するために、むしろイレギュラーな事態が起きたからこそこれ幸いと器の少年の妹の座に納まったものと思ってたので、そもそも今回の聖戦は最初から人として生まれるつもりだったっていうのにはちょいとビックリ。 あ、でも、「人として生まれる」ってのは最初から決めたことで、生まれる場所をアローンの母親の胎と決めたのは、杳馬のしでかしたことを見て、なのかな。 パルティータさんは、聖戦が起こりそうという時間の更に前から地上に行かなきゃいけないわけなので、考えてみたらすごく大変そう(汗)。 天馬星座の魂が降りてきた場所にパルティータさんがいたわけじゃなく、パルティータさんがいる場所に天馬星座が向かったってことだったのかな。相手が杳馬(冥闘士)になるのはさすがに予想外だったとか……一応お互いの目的は合致するので協力しちゃってたとか……?
進むだけ、と決めたテンマは、このままパンドラ様をほっといて進む気なんでしょうか……。 ていうか、そもそもサーシャまだ来てないんですけど、前に進んじゃっていいんでしょうか(苦笑)。 1.サーシャを置いて海王星に進む 2.サーシャを待って海王星に進む 3.進むだけと言いつつ土星に戻る さあ、どうするテンマ。 そして、どうしてるレグルス。 レグルスがラダマンティスの足止めしてサーシャを先に行かせるにしても、杳馬という危機が去ってないし、二人を留めるのは無理げな気がしてしょうがないし……。 あ、シオンと童虎がいるから問題ないのか。
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