| 2008年01月11日(金) |
エルハイア様2巻感想 |
スペクトラルチェインを遊びたい〜。 折角パソコンも(多少)良いものになったことだし、体験版から公開版に進化して今がチャンスと思ってるのですが、でも本家ジーンもとても遊びたいのです。今日は遊べていないけど、9日に進めた分でトスカが挙兵していよいよ仲間にできるかできないかといった感じなので、すごくすごくワクワクしてるのです。もう、仲間にしてと言わんばかりのムライさんの態度に……! 絶対誘ってるから、あの人! しかし、スペクトラルチェインを応援してるのはもちろん楽しみだからでもあるので、ここにきて遊ばないという手はありません。これまでパソコンのぼろさを理由にDL堪えてただけだもの。 同人ゲームの製作は、そんなこんなで憧れるものもありますが、見てて苦労も窺えるだけに自作は端から諦めてます。前にブログに書いたけど、まともなゲームは作れそうにないです。進化というものがありません。ただし副委員長EDの台詞は「鎌場さん」に変わってることでしょう。茂梅万歳。
* 昨日の日記で書けなかったエスペリダス・オードの感想をば〜。 9日はごたごたしていたのと、きっと本屋に長居しちゃうからせめてもの詫びにと思って有隣堂で買うことに決めていました。しばらく忘れていたけれど(汗)。 エルハイア様の表紙にどきどきしながら購入しました。 本編は、途中まで雑誌で読んでるものでしたが、読まなくなってからの展開がものすごくツボで好みで。 エルハイア様は友人としてアルドを求めただけなのに、世間的認識は既に「勇者アルド」になっていた、そのすれ違いが生んだ不幸。クッバラの顔をエルハイア様が覚えていたら……その逆でもいい、あるいはアルドが二人の元へ着くのがもう少し早ければ。 なんという悲劇。エルハイア様とアルドの友情は、魔族と人間を結びつける可能性でもあったのに、二人の道はクッバラの死をもって分かたれてしまった。アルドは勇者の立場じゃなく、母を殺された息子としてエルハイア様と敵対することになってしまうじゃないですか……! ああ、次巻がとても気になります。REXは他に読むものがないから雑誌買うのはな……。平安HAZEだって単行本待ちだし〜。
他に素敵だったのは、エルハイア様が身分を隠して過去を語りだす場面。一人称が「俺」でくだけた口調なのが……(愛)。 「私」一人称なのに「爺ちゃん」言ってるのは逆に可愛かった。
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