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2008年07月30日(水) 女王国の城読了

今日もお留守番の日だったので女王国の城の続きを。
名探偵(役)が出てくる推理小説ってここ数年まともに読んでなかったので、謎解きはどきどきしたー。10年ほど前にミステリにハマってたころは思わなかったのに、すれた大人になってしまったのか「んな都合のええことあるかいな!」と読み終わったあとにツッコんでしまった…ミステリってファンタジーだよね、うん。トリックに整合性があったとしても、日常ではありえない出来事の連続だからなあ。
でもちゃんとざくざく読めるぐらい面白かったので、次がまた楽しみです。次で最後かあ。あとがきで短編集も出すと書いてあったので、長編含んで3冊ぐらいかな。もうこうなったら10年でも待ちますよ。でももし10年後に出たとしたら、作中との時間の隔たりが30年に…(笑)

読み終わって、学生シリーズと小説家シリーズを比べてどうして学生の方が好みなのか(江神さんがピンで好きなのは置いといて)考えてみたんですが、ミステリでは定番の「雪山の山荘物」または「絶海の孤島物」と言われる閉鎖空間で事件が起こる話が好きなんですけど、学生シリーズは全てこれなんですよね。狭い空間をあちこち探索したり逃げ回ったりが、ミステリに限らず他のジャンルでもまんがやゲームや映画でも好きなので、もうこうなったら雪山山荘物をいろいろ読んでみようかな。あとは前3作を読んだのが、ちょうどアリスたちと同年代だったってのも大きいかな。主人公アリスの一人称で書かれてるので、大長編なのに読みやすい。でもわたしだったらこんな長編を一人称で書ききるのは、飽きそうで無理!

しかし15年も空いてたので(わたしが前3作を読んだのは12年くらい前ですが)、江神さんの過去話とかすっかり忘れちゃってました。そんな悲惨だったとは…間違っても30になるまで死なないでねっ

そしてふと気づいた事実、江神さんの年齢
お い こ し ち ゃ っ た …


柴陵子 |MAIL