diary
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2004年02月15日(日) 指輪物語

歴史に立ち会いました。

映画なんだけどフィクションなんだけど、正にそんな気持ちです。



というわけで14日に見てきました「ロード・オブ・ザ・リング王の帰還」。
最初から波乱。朝からケイタイのネット予約で席を取ろうとしたら異様に混んでて繋がらない。危うく仕事に遅刻しそうになった。昼休みにようやく席が取れて、20:25には映画館に行かなくてはなりません。土曜だし、買い物したかったので予定よりひとつ遅めの回で予約したんですけど。…映画館に着いたのが20:26。2台前の車が異様に遅くて、ガラ悪く叫びながら運転してました。マジ間に合わないと思った。駐車場から映画館まで全力疾走してなんとかセーフ。ちょうど劇場が暗くなって、予告が流れ始めたとこでした。



いきなりミミズから始まるこの映画、3時間半あります。長いです。尻が痛くなります。でも個人的には原作から取りこぼした、もしくは削除したエピソードも全て拾い上げて5時間でも6時間でもいいから見せて欲しかった。でも3時間半という時間ではベストな出来でした。だからこそこのクオリティで全エピソードを見たい。

原作を読んでしまっていたせいで、もしかして感動が薄いんじゃないかとちょっと不安だったんですが、そんな心配も無用でした。ネタバレもある程度あったし(キャストのインタビューでちらほらと)、予告もいいシーンで作ってあるから、某映画みたいに事前の視覚的情報過多で実際見たらそんなに驚かなかった、とかもあったので。

私はアクション映画が大好きです。ロード〜もアクションがたくさんあって見所のひとつでもあるけど、メインではない。CGも凄いけど、それもメインではない。あくまでも「物語がメイン」という姿勢を最後まで貫いたピーター・ジャクソン監督に拍手を送りたいです。いわゆる「映画スター」を起用していない(ひとりで看板背負える俳優がいない。トム・クルーズとかブラッド・ピッドみたいに)のもある意味成功の要因のひとつかも。原作の指輪物語にも、「英雄」はいるけど「スター」はいないからね。


ひとつだけ不満。
削られたエピソードが多々あって、まあそれは編集上しょうがないとして、予告でやってた、テレビCMでもガンガン流れてた、あの慟哭シーンが本編にないとはどういうことじゃあ!!あのCM見るだけで涙腺ゆるんだのに!!


終わりの始まりがとうとうやってきてしまいましたが、力いっぱい楽しみたいと思います。さあ、今回はフタケタいくかしら!?


柴陵子 |MAIL