てらさき雄介の日記
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2023年01月07日(土) 消防団という組織は限界を迎えている

明日は相模原市消防の出初め式。本来は消防団員として参加しなければならない。しかし残念ながら所用で欠席する。そこで準備だけはと、本日詰め所に行った。

消防団という組織は限界を迎えている。県議会で黒岩知事は「団員は増えている」と幾度となく答弁しているが、全くもって実態がわかっていない。かなりの無理を団員と地域に強いているのだ。

今や自治会にすら入らない時代。ふらっと消防団に入るはずがない。これ以上放置しては、消防行政にもいらぬ負荷をかけてしまう。無理はものは無理と認識して、組織のあり方を見直す必要がある。

放水やホース巻きの訓練は不要、走ったりすることもまた。むしろ地域の防災倉庫を管理したり、要援護者の情報を共有したり、他にやることがあるはずだ。長く消防団員をつとめている者として、今後も解決策を訴えていきたい。

●今日一日

【午前】
打合せ/事務所

【午後】
JR東労組横浜地本推薦議員等懇談会総会/横浜市中区

【夜】
消防団出初め式準備/中央区上溝


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