てらさき雄介の日記
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2021年03月25日(木) |
飲食店に依るというエビデンスはない |
4月1日以降も飲食店に対して、引き続きの時短要請をすることになり、その協力金約340億円が追加提案された。会期最終日、かつ新年度に入っていない補正は珍しく、夜に至るまで委員会と本会議が開かれた。
さて時短はこの辺が限界だろう。これ以上長引けば。飲食店は致命的なダメージを受ける。一方で飲食店のみに協力金が出ていることに、他の業種や巷から不満の声を聞く。市民の分断が生まれてしまっている。
更にはここ数日のリバウンドが、飲食店に依るというエビデンスはない。科学的な根拠がないにも関わらず、営業権という基本的な私権を制限して、かつ多額の税金を投入しているのだ。理解が得らえるはずはない。
コロナウィルスは死滅しない。人の流れは止められない。感染者をゼロにすることは出来ない。感染者と医療のバランスを取りながら、ワクチンと集団免疫の効果を待つ。数年かかっても。ウィズコロナしかない。
●今日一日
【午前】 事務作業/神奈川県庁
【午後】 立憲民主党・民権クラブ県議団会議/同 本会議(討論及び採決)/同 産業労働常任委員会WEB傍聴/同
【夜】 本会議(採決)/同
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