てらさき雄介の日記
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2021年03月23日(火) 「人は夢を持つべきだ」とは思わない

友人が「励ます会」を開いてくれた。藤沢駅近くの素敵な料理屋さん。美味しい日本酒を頂いた。

締めは牡蠣の炊き込みご飯。食べ終わると茶碗の下に「夢」という言葉が。ひっくり返すと「叶」と一文字。夢叶う。ありがたくもイカした演出と配慮である。ありがとうございました。

さて夢とは何だろうか。国会議員になるのが夢かと聞かれれば、違うとはっきり答えるだろう。何か夢を持っているかと聞かれれば、あるようでない感じがするし、本当はあるような気もすると。

「人は夢を持つべきだ」とは思わない。あって悪いことはないが、なくても全く問題はない。息をして寝ているだけで人間は価値があり、生まれてきた時点で、人生の大方の意義を果たしていると思う。

一方で、願いはある。世界が平和であることだ。軍隊に市民が撃たれた。どこかの政府によるサイバー攻撃があった。辺野古で綺麗な海が埋め立てられる。誰かが自ら命を絶った。等々。見聞きに堪えない。

ネコの子どもが生まれた。新しい居酒屋さんが出来た。新種の焼酎が開発された。近所の子どもが世界一周してきた。そういうニュースで周りが溢れて欲しい。これが夢なのかもしれない。

●今日一日

【午前】
事務作業/神奈川県庁

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/同
本会議(討論及び採決)/同

【夜】
会合(地域)/藤沢市


ありがとうございました


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