てらさき雄介の日記
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2020年12月14日(月) 県の療養施設で入所者が死亡した問題

厚生常任委員会の採決日。県のコロナ療養施設で入所者が死亡したことを取り上げた。「深刻かつ重大な問題」なので、厳しく事実を問い意見を言った。

コロナは初めての事態。県職員も夜討ち朝駆けで大変な業務を繰り返している。試行錯誤のなかで間違いもあるだろうし、それを責めて萎縮させてることがあってはならない。

しかし今回は違う。深刻かつ重大な問題だ。厳しく事実を問い、意見を言った。命が失われた。県の施設で。また無症状・軽症者を区分するやり方は、知事が「神奈川モデル」と言っていた県施策の肝だ。

事態の把握を早急に行い、再発防止に向けた方針を早期にまとめ、改めて委員会を開催する方向になった。今日私が求めた「批判的検証」がしっかり行えているか、今後チェックしていく。

●今日一日

【午前】
事務作業/横浜市中区
立憲民主党県議団厚生部会/神奈川県庁
厚生常任委員会(報告及び質疑)/同上

【午後】
厚生常任委員会(質疑)/同上

【夜】
厚生常任委員会(意見発表及び採決)/同上
事務作業/事務所


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