てらさき雄介の日記
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2020年03月12日(木) 約1時間の局所麻酔による手術

手術の予定時刻は午前11時。意外に落ち着いている。局所麻酔の怖さもあるが、全身麻酔よりは安心だ。ほぼ定刻に迎えが来て、車いすで手術フロアへ向かう。

ドアが開くと機械が並ぶ手術室。大きい。幾人かの手術を同時に出来る感じ。工場のような雰囲気だ。無機質な風景。温度は低く、肌寒い。

麻酔は何回かに分ける。目薬と注射。さすがにプロだ。痛みがほとんどない。しかも麻痺が他の場所に及ばない。右目だけにしっかり効いている。

真っ暗なので何をしているかは不明。時々レーザーの「ジーッ」という音や、「はい、目を押しますよ」と医者に言われる。手足を縛る訳でもない。頭も固定しない。歯医者のベッドにいるようだ。

ぐりぐりと約1時間。鉄の眼帯を付けられて終了。車いすに戻される。「下をしっかり向いて」と何度も言われる。これからしばらくは“うつぶせ”安静が必要になる。過酷なこと疑いない。修練だな。

●今日一日

【午前】
手術/北里大学病院

【午後】
手術及び治療/北里大学病院


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