てらさき雄介の日記
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2019年08月31日(土) 今日の報告会は日韓関係の縮図

第144回目の月例ミニ県政報告会。日韓関係をテーマにした。まずは先日の京畿道訪問についてご報告し、その後国交回復から現在に至る経過を確認。参加者から請求権協定やホワイト国除外等のご意見を伺った。

しかし難しい。再認識した。今日の報告会は、まさに日韓関係の縮図だ。条約や法律や政治行為の前提に、韓国に対する“好き嫌い”がある。それぞれの人生のご経験で培われたもの。簡単に変わりはしまい。

韓国側もそう。常に日本を意識して生活している。その割合は日本から見た韓国の比ではない。「日本は嫌いだけれど、日本人は好き」という、私が出会った多くの韓国人の言葉は、理屈だけではない複雑な感情の発露だ。

この事態にあっては、冷却期間を置くしかない。これが現段階の私の結論だ。政治は日々変化する。必ず訪れる“タイミング”を逃すことなく、将来の日韓友好に向けた一手を打つ必要がある。

●今日一日

【午前】
月例ミニ県政報告会(日韓関係)/相模原市民会館

【午後】
酒井大史立川市長候補支援活動/立川市内

【夜】
酒井大史立川市長候補支援活動/立川市内
会合(地域)/相模原


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