てらさき雄介の日記
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2019年05月02日(木) |
虚偽であり傲慢な宣伝 |
浜松からの帰りは新幹線。ひかりで新横浜へ向かう。いくつかの駅でのぞみの通過を待つ。これだけ本数が走っていても、線路が上下1本ずつなので致し方ない。“新幹線大爆破”の頃と状況は変わっていない。
上越新幹線の浦佐駅で降りたことがある。大きな駅だ。しかし中はガランとしている。売店もみどりの窓口も、シャッターが閉まっている。一日の乗降客は約1,500人。ロータリーにある田中角栄元総理の銅像が寂しそうだ。
人の動態は恣意的に動かせない。個々人の生活が千差万別だから。予測するところまでが限界だろう。「ここに駅をつくります。そうすれば賑やかになります。」その宣伝は虚偽であり傲慢だ。“動員”でもしてくるというのか。
●今日一日
終日お休み
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