てらさき雄介の日記
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2019年02月28日(木) 4年間ずっと厚生委員会に所属した

厚生常任委員会。任期最後の今議会では、計3日間の開催となった。常任委員会委員の任期は1年。毎年所属委員会が変わる議員もいる。むしろそちらが普通だ。その中でも私は、4年間ずっと厚生委員だった。

おかげ様で流れがわかる。医療や福祉の課題は、年度で切れる訳ではない。継続して議論が進んでいく。行政計画も構想から策定まで、数年を要するものもある。役所の人事異動よりも長く、委員席に座っている意味は大きい。

さて多くの記憶がある。特に委員長をつとめていた時に、津久井やまゆり園の事件が起きた。県立の施設であること、犯人が元職員であったこと等から、真相究明のための委員会を追加で何度も開いた。

その議論を元に再生基本構想がつくられ、現在、相模原の千木良と横浜の芹が谷に施設を整備する方向で、予算付けと周辺の合意形成が進んでいる。週明けの委員会で、その進捗について質問する予定だ。

●今日一日

【午前】
団体訪問/横浜市中区
厚生常任委員会(提案説明)/県庁

【午後】
厚生常任委員会(質疑)/県庁


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