てらさき雄介の日記
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2019年02月26日(火) 226事件の日

226事件の日だ。決起して敗れ処刑された青年将校に同情してか、映画や小説では美しい事件として扱われる場合もある。しかし前後の歴史を冷静に検証すれば、後の敗戦につながるあってはならなかったこと。言論の自由が暴力によって阻害される。それに負けなかった強い政治家も、段々と減っていき翼賛政治になる。

戦争に負けた後、一部の政治家は自らまた裁判で責任をとった。死を迎えた人、隠遁した人。その人たちを重ねて責めることはしない。同じ日本人だ。しかし戦争に重大な責任を負っているもに関わらず、戦後政財界で指導的な立場でい続けた人も多い。

結果として日本人がこれを許したのは、寛容というだけでは済まされない。なぜ戦争になったのか、なぜ敗れたのか。今からでも遅くない、詰めた総括が必要だ。同じことを繰り返さない為に。反省することは恥ではない。むしろ誇り高いことだ。私も日々反省している。

●今日一日

【午前】
正副団長会/県庁
行政相談対応(福祉)/同

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団全体会議/県庁
本会議(一般質問)/同

【夜】
会合(議会)/横浜市中区


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