てらさき雄介の日記
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226事件の日だ。決起して敗れ処刑された青年将校に同情してか、映画や小説では美しい事件として扱われる場合もある。しかし前後の歴史を冷静に検証すれば、後の敗戦につながるあってはならなかったこと。言論の自由が暴力によって阻害される。それに負けなかった強い政治家も、段々と減っていき翼賛政治になる。
戦争に負けた後、一部の政治家は自らまた裁判で責任をとった。死を迎えた人、隠遁した人。その人たちを重ねて責めることはしない。同じ日本人だ。しかし戦争に重大な責任を負っているもに関わらず、戦後政財界で指導的な立場でい続けた人も多い。
結果として日本人がこれを許したのは、寛容というだけでは済まされない。なぜ戦争になったのか、なぜ敗れたのか。今からでも遅くない、詰めた総括が必要だ。同じことを繰り返さない為に。反省することは恥ではない。むしろ誇り高いことだ。私も日々反省している。
●今日一日
【午前】 正副団長会/県庁 行政相談対応(福祉)/同
【午後】 立憲民主党・民権クラブ県議団全体会議/県庁 本会議(一般質問)/同
【夜】 会合(議会)/横浜市中区
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