てらさき雄介の日記
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2019年01月01日(火) 新元号の事前発表に違和感を持つ

元号の積極的利用者ではない。むしろ西暦を好む。それでも元号の存在には敬意を表しているし、今後も続いていって欲しいと思う。

天皇制は日本の歴史を象徴している。憲法の記載に拠らずしても、それが事実である。元号はその一部分だ。天皇個人の存在と並立して、千数百年間にわたり刻まれてきた。

さて新しい元号が4月1日に発表されることになった。今日の報道で明らかになった。強い違和感を持つ。今の天皇が在位にあるうちに、次の元号を決めてしまうとは。

また皇位継承に支障をきたさないよう、統一地方選挙を1週間前倒ししながら、その期間中に新元号を発表するとは。政治絡みの動きと受け止められても仕方あるまい。

天皇と元号を切り離すことは、結果として元号の存在を軽くしてしまう。その他の件も含めて思うことだが、安倍総理とは不思議な保守派である。

●今日一日

【午前】
(一社)実践倫理宏正会元朝式/中央

【午後】
地域まわり/中央区内


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