てらさき雄介の日記
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インターネットの発明により、社会のあり方が大きく変わった。ネットからの 情報が多くなり、その分人からの伝達が少なくなった。合わせて人間関係や組織のあり方が変わった。政治活動も同じである。
相模原の政治風土は新しくない。私がデビューした頃は自治会選挙が当たり前。回覧板で地元の議員のビラがまわってくる。他地区の候補を応援しようものなら村八分だ。組織団体も個人の意志を尊重することなく、半ば強制的に投票所に足を運ばせる。
今は違う。同じような試みをする人もいるが、それが功を奏していると思うのは勘違いだ。過去を懐かしんでいては、未来を切り開けない。むしろ進歩を阻害する守旧派となる。
さてこの変化は悪いことなのか。いや違う。良い方向に変わっているのだ。誰から何と言われようとも、自分で考え方を持つ、自分で投票先を決める。その材料となる情報は、多角的に仕入れ、特定の人の言うことを鵜呑みにしない。
私もよく飲み屋でからまれるが、以前はどうしようもない話が多かった。しかし大分変わった。まさに政治テーマについて、私の考え方を厳しく問うてくる。面倒くさいとは思わない。冥利に尽きる。酒がまわってても、しっかり対応する。
個人の自立は民主主義の要諦だ。自立度が高いほど、自由な社会となる。多くの市民、自立せよ。多くの議員、自立せよ。寺崎雄介、自立せよ。それが出来る今の社会ではないか。
●今日一日
【午前】 社交ダンス練習/富士見
【午後】 社交ダンスサークル忘年会/中央 事務作業/事務所
【夜】 支援者主催忘年会/相模原
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