てらさき雄介の日記
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2018年03月10日(土) |
悩んだけど、表彰はやはり辞退した |
ある団体で多大な功績を残された方の、お祝いの会が盛大に開催された。本当に素晴らしいことだと思う。業界団体の話とはいえ、その役目は完全なボランティアだ。これまでのご労苦に心底敬意と感謝を表したい。
さてこれまで、一切対外発信していない話を書こう。私は数か月前に打診があった表彰を辞退した。県議10年の節目で送られる賞だ。もらうことが悪いとは思わない。金銭は発生しない賞状一枚の話なので、目をつぶってもらえばよかったのかもしれない。
しかしここには基本的かつ大きな理由がある。だからもらえなかった。
私はプロの政治家である。坂本竜馬のように自分で食い扶持を稼ぎながら、社会にコミットとしている部類ではない。市民の税金から報酬をもらい、実際それで生活している。
これは負い目ではない。ギリギリの調整の中で、また非常に厳しい局面で意志表明を仕切れるのは、「自分が税金で食わせてもらっている」ということに由来する。まさにボランティアであったら、ここまで踏ん張れなかったと思うことが多数ある。
だから私は賞をもらえない。報酬と仕事の等価関係で納得しているから。
追伸、ボランティアでは賞を今後も賞をもらいます。相模原市消防団の年数表彰は、ありがたいと思っております。
●今日一日
【午前】 社交ダンスサークル練習/富士見
【午後】 社交ダンスサークル総会/中央 団体月例会/町田市
【夜】 支援者の叙勲を祝う会/南区相模大野
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