てらさき雄介の日記
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2017年12月26日(火) FAX1枚で総括する民進党

疲れていたが、資料整理のため事務所に戻ってきた。すると民進党からFAXが入っている。衆議院選挙後のドタバタに関心もなく、もはやその行く末は気にもならない。しかしこんな紙切れ1枚で総括しようというのか。私と支持者の20年間を軽く見ていることに腹が立った。

民進党(旧民主党)には長く意見を言ってきた。その通りにならなかったことに徒労感はあるが、一方で悔いはない。やり切った感じだ。だから党本部に今更何かを言うつもりもない。以下はこの事態を私がどう見ているか、一番大切な市民の皆様に伝えるために書いてみたい。

大塚代表をはじめとする執行部が提案したのは3つ。新党に移行する、党名を変更する、現状を維持する。そもそもこの3択があり得ない。こんな無責任な問いかけをする組織が世の中にあるだろうか。企業や各種団体はもちろんのこと、趣味のサークルだってあり得ない。

加えてそのあり得ない問いかけを、数週間もかけて議論している党内。しかも結果まとまらなかった。12月26日という期限を切ったにも関わらずだ。政治の議論は結論を出す為にある。ああだこうだ言っているだけなら、飲み屋でする世間話と変わらない。

少なくとも現職の議員なら市民の負託を得ているはず。応えていくことが第一の仕事ではないか。それは政策実現に他ならない。選挙の当選、組織の維持、挙句の果てには政党交付金。開いた口がふさがらない。少なくとも私は冷静だ。何が大切かをわきまえているつもり。

●今日一日

*広域水道企業団議会県外調査
【午前】
水の科学館視察/熊本県熊本市
一本木浄水場視察/同

【午後】
大津菊陽水道企業団視察/熊本県大津町
同立野水源地隧道視察/同
熊本から神奈川へ

【夜】
自動車総連神奈川地協政策懇談会/横浜市神奈川区
事務作業/事務所


しかし紙切れ一枚か


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