てらさき雄介の日記
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2008年09月04日(木) 県外調査2日目

厚生常任委員会の県外調査2日目だ。

午前中は北海道議会庁舎にて、�狄�の安全・安心対策�瓩砲弔い督敢困靴拭7嫁聾�と並んで、先進的であると有名。

雪印・白い恋人・ミートホープなど、一連の偽装事件が北海道内でおきたことを反省し、かなり早い段階から対策を行っている故だろう。

特に条例まで制定しているのは珍しく、すでに制定作業をはじめた神奈川にも参考になる点は多い。

しかしどんな条例をつくっても、例えば毒入りギョーザ事件のような犯罪は防げない。また悪意ある偽装もそうだ。ミスをチェックするのが精一杯だ。

限界があることを認識しながら、かつ食の安全・安心についての県民意識を醸成できるような、そういう条例にしなくてはならない。

午後は札幌市内の、自閉症者自立施設を訪問。昨日の伊達市もそうだったが、自閉症者の自立が具体的に行われていた。

多くある制度を駆使していたが、一方基本は「お金がかかっても地域で生活すべき」という理念だった。これも昨日と全く同じだ。

周辺からの支援があったとはいえ、新たに自立して生活するようになった人が多くいる。逆にいえば、では何故最初から自立出来なかったのか。そこにこそ社会の問題がある。

さて自立支援を考えるときに、一方で忘れてはいけないことがある。それは自立不可能な障害者がいることだ。自立出来る人を自立させることは、本来あるべき姿に近づくという意味で正しい。

しかし施設でしか生きていけない人を、その‘美辞’によって切り捨ててはいけない。昨今そういう傾向があることにも、引き続き問題提起をし続けていかねば。

【今日一日】
終日 厚生常任委員会県外調査/北海道札幌市
北海道庁旧庁舎


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