てらさき雄介の日記
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‘グッド・シェパード’を見た。CIA設立に携わった人の話だ。映画は色合いがはっきりしている方が面白い。その意味では昨今珍しく�牋鼎記瓩�貫かれていた。
十数年前の宮沢内閣末期に、小規模の政界再編がおこった。衆議院会館に出入りしていた私は、ある議員秘書から「日本新党に10人、新生党にはそれ以上のCIAが付いた。」と言われた。
日本にも、政府に公安調査庁、自衛隊には情報部、警察には公安という名の組織がある。そのなかには対外情報を担う部署もあるが、それこそアメリカのように世界に多く人は出していない。
同じ映画のなかで、CIAに所属する主人公が、警察組織であるFBIに‘ある人物’の身辺調査を依頼するシーンがある。FBIの捜査官は「容疑がない同国人を調査することは出来ない。法で禁じられている。」と断る。一定の文民統制がルール化されているのだ。
9・11以降の戦争で、アメリカの情報機関は多くの過ちを犯した。しかし私ほか世界の人がその事実を知っているのは何故か。アメリカでは議会において日々情報機関がチェックされ、誤りについて正していく体制がある。
日本が今後平和外交を展開するにあたっては、今よりも多くの情報を収集し、分析する体制を整えなければならない。
しかしその際に必要なのは、ルールづくりだ。何のための情報収集かという原則を確立し、その組織すべてに文民統制の網をかけなくてはならない。
【今日一日】 午前中事務作業/自宅 午後私用/都内
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