てらさき雄介の日記
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市議会の9月定例会に向けて、市議会会派民主クラブで議案研修が行われた。6月定例会の時に続いて参加した。
議案の中身で気になったのは、小田急相模原駅再開発ビルに入る「文化プラザ」なる施設。オダサガの再開発自体は、総合的に勘案して成功するだろうし、期待もしている。しかしだからこそ、果たして既存のように公共床が必要なのか。またその中身に慎重な吟味を加えたのか、疑問が残る。
決算書で気になったのは、いまだに臨時財政対策債が尾を引いていること。たった数年の発行でも、長年にわたり市の経営を圧迫する。赤字債権の恐ろしさだ。ツケが自治体にまわってくるからこそ、国の動向を言い訳にしないで、自ら考えて発行を抑制する必要がある。
さて同じ政党ならば、日常緊密な連携をしているか、というと実態はそうでもない。しかしそれでは市民への責任は果たせない。今後は相互(県会と市会)の情報交換をしっかりしていきたい。
【今日一日】 午前中私用 1300市議会民主クラブ議案研修会/市役所 1530市道路整備課と意見交換/市役所 1700事務作業/事務所 1800神奈川県若手市議会議員の会研修会/中央 1930同懇親会/中央
若手市議の会研修会
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