てらさき雄介の日記
DiaryINDEX|past|will


2006年11月25日(土) 自治基本条例、藤井先生

パートナーシップ市民フォーラムさがみはらの例会に参加した。大和市の自治基本条例作成に参加した、市職員と市民代表の講演を聞いた。

自治体の憲法とも呼ばれるもので、行政・議会・市民それぞれについて、自治体運営における役割が明記してある。

今後は相模原市も制定にむかうのだろうし、当然趣旨には大賛成だが、いまだ整理すべき課題も多い。

一つは、この条例を制定することよって、何がどうなるのかわかりにくい。基本法とはそういうものかもしれないが、�犒�法�瓩任△襪覆蕕弌�抽象論のなかにも、目指すべき姿を明確にする必要がある。

二つには、執行機関や議会にとっては、この条例によって、ある種の新しい拘束がなければ意味も薄い。「だから?」と開き直れるようなものでは、制定しても効果がない。

三つには、自治はルールをつくらないことにも、その醍醐味がある。いまだ道半ばの地方自治。発展してはいるが、現段階で�犒�法�瓩魍猟蠅垢襪海箸呂匹Δ覆里�。都度変えるという考え方もあるが、それではまた�犒�法�瓩箸靴峠鼎澆�薄い。

四つには、情報公開や個人情報保護など、既に他の条例などで、ルール設定されているものが多く。既存の上に、更にルールをかぶせることになる。それで悪くなるわけではないが、この部分はあえて入れなくてもいいのではないか。

五つには、議会についても文章があることだ。新たな地方自治における議会の役割は、変化を始めてはいるが、いまだ先行きは見えない。自分自身も迷っている点もある。またこの条例を含めてチェックを働かせるべき議会が、この条例の枠内の存在になっていいのだろうか。

六つには、現在市の条例や規則は年々数が多くなり、既存のもの同士で矛盾をきたしている。�犒�法�瓩鬚弔�るならば、それらを整理した上で行なわないと、煩雑になるだけでなく、実効性も薄くなってしまう。

他にもあるが、主にはこんなところだ。繰り返しだが、制定に向かうことは当然だ。しかし焦る必要はない。自治基本条例があることが、何か先進性の象徴に言われているが、要は中身だ。

政令市にむけて舵取りを始めるならば、その経過とあわせて、じっくりと議論を深めていきたい。今日の会は意義深かった。

夜は、藤井先生の上溝地区後援会の忘年会だ。今年の初忘年会。しかも地元で藤井先生とお会いできると、勇んで参加した。予期せぬハプニングもあったが、藤井先生からは、たくさん為になるお話をきけた。

政治活動をしていると、時として色々なこともあるが、やはり私は藤井先生を尊敬しているし、大好きだ。今日再確認できた。

参加者は当然知っている方ばかりだが、ご無沙汰している方も多く、この機会に色々話をさせて頂いた。地元出身の私に対して、党派をこえて多くの励ましも頂いた。ありがたい。


てらさき雄介 |MAIL |HomePage