◆ にゃんコラム ◆
My Liv

2005年06月01日(水) ��320…猫 時 間

早いものでもう6月。今年も半分が過ぎようとしている。
でも、「早い」とか「遅い」とか、時間に追われてアタフタするのは人間だけ。
誰だったか、「猫の一生は、長いまどろみのようなもの…」
と書いていた作家がいたっけ。
猫は人間と違って時間に束縛されない。される必要がない。

一生の3分の2を眠って過ごすと言われる猫――
時間の経過を、猫はどんなふうに感じているのだろう?
昼と夜の区別もないのだろう。いつでも寝たいときに寝て、起きたいときに起きる。
風の向くまま気の向くまま……が猫の信条。



だから猫は、“のんびり”とか“のほほん”のイメージで使われることが多い。
数年前の年末、年賀状の(郵政省の?)CMにこんなのがあった。
年末は忙しい。アレもコレもやらないとイカン。
和服姿の中島みゆきが、アタフタと年末の大掃除をしている傍らに
猫がのんびりと寝そべっている。
で、みゆきさんが猫に向かって、「アンタはいいねぇ…」と言う。

猫には猫の言い分があるかもしれないが、彼らは賢いから
人間のように愚痴ったりしない。
かくしてきょうも、猫時間は淡々と静かに流れて行く。


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