◆ にゃんコラム ◆
My Liv

2004年06月29日(火) ��172…漢字の感じ

夫の姪っ子の旦那Dはオーストラリア人である。トム・クルーズにそっくりのナイスガイだ。(【Memo】3月21日−��124「青い目の甥っ子」を参照されたし)
Dは日本語はペラペラ。電話などで話すと、外国人とは思えないほど発音も完璧である。書く方も、字は下手だが、かな&カナ&漢字を駆使して一応書ける。書ける漢字は少ないが。



彼は奥さん(夫の姉の娘)の実家に同居している。家が近いので(歩いて10分くらいの距離)時々遊びに来る。ジョギングの途中で、「水をちょーだい」とか、「トイレ貸して」とか、そんなときでもひょこっとやって来る。

先日、そのDと、うちでジャッキー・チェンの映画のビデオを見ているとき、香港の街中の風景に登場する漢字(看板の字とか)を、「あれは何と読むのか?」と聞いてきた。彼はこれほど完璧な日本語をマスターしているくせに、中国の漢字と日本の漢字の違いがわからないようである。私が「わからない」と答えたらちょっと驚いたようである。


D「だって漢字でしょ?」
私「中国の漢字と日本の漢字は違うの。同じものもあるけど」
D「え、そうなの? 漢字は漢字でしょ」
私「そうだけど、漢字の感じが違うのよ」
D「ん?」
というわけわからん会話になってしまったが(笑)

英語圏の人には、中国の漢字と日本の漢字の違いはわかりにくいようである。彼が納得できないようだったので、私はこんな風に説明した。
私「じゃぁ聞くけど、フランス語はアルファベットでしょ? フランス語わかる?」
D「わからない……あ、そーか! そういう感じなんだ〜」
私「そういうこと」
なんか、意味がちょっと違うような気がしたが、納得したから、ま、いいか(^^ゞ

てなわけで、漢字の感じが英語圏の人を惑わせるというおもしろくも楽しい発見をしたのであった。ちなみに彼は、「漢字の感じ」とか、同音異義語にもかなり悩まされているようである。参ったか、日本語は世界一難しいのだよ、と言って、いつもからかっている。

画像の手はDの手。何だか毛色の違う人間に触られて、リブも困惑したようである。1枚目はビビッているが、2枚目は迷惑そう(笑)


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