◆ にゃんコラム ◆
My Liv

2004年04月13日(火) ��135…キャッツアイ



今でこそ、両眼ともこんなにきれいな目をしているが、リブを拾ったとき、顔はそらもー酷い状態だった。ガビガビの目やにで両眼はふさがれて見えない状態、鼻も固まった鼻水でふさがれていたので、口で息をするような有様だった。
今でも、リブの目を見ると、あのときのことをしばしば思い出す。完治するのに1ヶ月以上かかった。あのときはこれほどきれいに治るとは思えず、悲観的になったこともある。

そもそも生後間もない仔猫は、まだ抵抗力も体力もなく、そういう状態になることが多い。リブと出会ったのは夏だったのに、彼女は風邪をひいていたのだ。生後1ヶ月の仔猫は、片手の平に乗るほど小さく、か細くて弱々しくて儚かった。
あと1日見つけるのが遅かったら手遅れになっていたかもしれない――獣医もそう言った。これも運命だろうか。不思議なご縁で出会った仔猫は、あのときの儚さを忘れさせるほどでかくなった。ただ今4.3kg。抱くと、けっこうずっしりとくる重さだ。

リブは、私がPCをパコパコやっている今も、近くの棚にすわってじーっと私を見ている。猫の目を覗き込んで語りかけると、けっこうわかってくれる(ような気がする)
かつて、来夢の目をじっと見て、「かっこいいよ! 大好きだよ」と言うと、彼は決まって照れたようにうつむいて、大急ぎで毛繕いを始めたものである。リブの反応はいたってクールだが…^^;


キャッツアイ――妙に妖しい響きだと思ってしまうんだな〜(^_^メ) これが、「ドッグアイ」とか「ラビットアイ」となると、単に「犬の目」及び「ウサギの目」であって、極めて現実的な響きであるが…(笑)
猫嫌いの人は、「目が冷たい、恐い」と言って嫌悪するけれど、これほど美しいものはないと思う。しかも高性能! 人間の6分の1の光量でもモノを見ることができる。
エッセイ【ゆめ猫】に、もうひとつの[キャッツアイ] をアップしました(^.^)
猫の目は美しいだけではなく、高度な機能がいっぱいのスグレモノなのである。


 < Back  INDEX  Next >


ライム [HOME] [メビウスの猫]

My追加