| 2004年02月28日(土) |
��112…ささやかな幸せ |
リブが、窓から外を熱心に見ている。庭に来る鳥たち、散歩にやってくる近所の猫、さわさわと風に揺れる木々の音――。彼女は、一生懸命耳を傾け、全てを見落とさないようにしようとしているようだ。 あの小さな姿が愛しい。その無邪気さがホッとさせてくれる。
パソコンをやっていると、必ず膝の間に入ってきてオネンネタイム。(ただし、これは寒い時期だけ) 洗い物を始めると、シンク前のカウンターにすわって、その様子を眺める。時々、流れる水道水に前足でちょっかいを出す。洗濯機に洗濯物を入れ始めるとすぐにとんで来て、傍らで熱心にそれを見る。 押入れや棚を開けると、必ず中に飛び込む。猫じゃらしを振ると飛びついてくる。ボールを転がしてやると、夢中になって追いかけて、掴まえたら、前足で抱え込み、噛み付き後ろ足でキックの嵐。 猫として当然の行動……と言えば、あまりにも当たり前のことなんだが、このささやかな出来事が嬉しい。
昨日、網戸越しに外を見ていたリブが、突然うにゅうにゅ言いながら、網戸の上部をじーっと見つめているのに気がついた。ん? 彼女は何かを追って、上を見たまま右に行ったり左に行ったり、ジャンプして前足で網戸を叩く。何かを獲ろうとしている。よく見ると蝿くんだった(-_-;) 最近暖かくなったので、時々見かけようになった。春なんだな〜。
私は網戸を開けて、蝿を外に逃がし、リブは一時不満そうだったが、庭に、いつものクロっちがやってきて、すぐにそのことは忘れてしまったらしく、いそいそと彼のもとへ(と言っても、窓越しだが…)駆け寄っていくのであった。
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