◆■玉に鹿日記■◆

2004年09月02日(木) いらしゃったでしょうか…

「ピン……ポーン…」
昼下がりの“訪問者”ってたいがいがセールスである。

しかし宅配便の場合もあるんで、一応ドアを開けずに応対する。

「ピン……ポーン…」 なんと間の抜けた“呼び鈴”の押し方やなあ。
押して「ピン」…離して「ポン」やから、3秒は押したままや…。
こんな奴にロクな奴はおらん。
これは永年の感やね。訪問して来ておいて、人の家の“呼び鈴”の押し方にも気を使えない奴にロクな奴はおらん…。ってなんの根拠も無いんやけど。

「ピン…… …ポン」三度目でやっと返事を。
「はい! どちらさんですか」ドアは開けない。
脅えたような女性のか細い声で…

「あの…こちらに中学生のお子さんいらっしゃったでしょうか?…」

「えっ?何ですか」
「あの、中学生のお子さんが…」
「なにっ!」
「あの…いらっしゃった…でしょうか?」
「どちらさんですか?」
「あの●●教育センターのもので、この近所で家庭教師の…」
「それで?」
「こちらにお子さん…中学生の…いらしゃったでしょうか…」

俺はそのきしょくわるい言葉使いにたまらずドアを開ける…バターン!

「“いらしゃった”ってなんで過去形やねん!殺すなよ人の子を!」

「ひぇ〜?」… ってまだ分かってないこの女。みればまだ20代前半かな。突然ドアが開け放たれて、ベッカム…いや、ヨン様…いや、ただの小太りなおっさんが訳の分からんことを言い出したのできょとんとしてる。

「あのう…家庭教師のですね…」
「いや ちゃうがな。さっきなんてあなた言いました?」
「…家庭教師の派遣なんですゥ〜」

まだ分かってない。マニュアル通りで人はなんとかなると思ってるサイボーグみたいな女や。

「だから…そんな訳のわからん言葉を操る所に子供を任せられますか?」
「はあ?」
「そこから間違ってるので、残念!サイナラ」

バタン!

…やっぱ ピン…… ポン… やろう。って、おもろすぎるわ。

ところで小泉さん…
あんた北に行ってる場合かいな。
沖縄にはなんで行かんのじゃい。
まあ〜行ってもしゃ〜ないというか、あんた絶対行かんやろうが。

辺野古でボーリング調査が始まるそうや。
なんでマスコミはなんも言わんのやろ。


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