ALC ビル リフォーム -★-

 

 

ねことおやつ
   
 

2005年03月02日(水) ★ 1.5カラット+0.95

はれ。
きぶんがいいのでおふとんを干して・観葉植物をベランダにだしてお水をあげ・洗濯機をまわした。ターリンが陽を浴びて光合成する。私もそのとなりでそばかす防止の帽子をかぶって光合成する。




くすりゆびに陽とキラキラが舞いおりて。
それは素敵な。
ゆびさきも光合成。





       --------------------



安中の「ひな市」に行きたいと言うので、
たまちゃんと「ひな市」へ行く。

500mほどの道路が歩行者天国になっていて、
からあげ・金魚救い(救い。)・焼き饅頭・たこ焼き・からあげ・わたがし・植木屋・クレープ・お面・焼き饅頭・やきそば・金物屋・大阪焼き・からあげ・かき氷・りんご飴・たいやき・からあげ。…って、

焼き饅頭とからあげばっかり。



みたところ、露店もずいぶん片寄っているようだ。
何が足りないか、考えてみた。
ホットドック・カステラ・ひよこ釣り・ヨーヨー…は、なかった。

「焼き饅頭」を初めて食べた。
それは、肉まんの皮みたいな味のする生地をまるめて蒸かし、
それに味噌醤油味のタレを塗って焼いたもの。

「これを食べないと祭りに来た気がしない」
と、たまちゃん。「焼き饅頭」はあたりまえのように食べてきたもので、
祭の日は皆が買ってくる、その日は家に何本も集まるのだそうだ。

味は至って素朴なもので、また食べたい!と、思うようなシロモノではなかった(ごめん)。でも、昔の人の ささやかなもので祭りを楽しもうというキモチや、物がない時代の美味しくお腹いっぱいにするための工夫や、そういう歴史みたいなものを感じた。そして、たまちゃんの歴史も感じた。
「焼き饅頭」て、群馬のものなの?関東のもの?



500mのささやかな祭道はすぐに終わる。
平日の午後、学校が終わったらしい高校生がチラホラ増えはじめ、
私たちはそれに混じって5往復くらいした。









       --------------------





テレビをつけたら映画「あずみ.1」をやってた。
漫画と展開が少し違っていたが、漫画を読んだとき感じたことを
実写で観て、新しい気持ちでおなじこと思って、
敵が、味方が、愛する人が。死んでいくとき。泣いてしまった。



私は。
いきていくことだけを かんがえて 生きていける。










さいごのまばたきの瞬間は、
最愛なる人をうつしながら閉じたい。






父長崎人+母福岡人=純血の九州オンナ、福岡に産まれ、
関東→京都→佐賀→京都→横浜→群馬と流れてます‥

レイ 

My追加
↑My追加大歓迎です ・あなたの日々を熱烈熟読してますです。サンキウです。



【ご協力できませんか】千明美咲さんの命をすくう