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ねことおやつ
   
 

2004年05月04日(火) ★ ねこのうらみはこわい

九州旅行につき ターリンを、次女姉宅に預けていたので連れに行った。
そして、今日は次女姉夫妻と腹を割って話さなくてはいけないお話がある。


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迎えに行くと、ターリンはもうすっかりあっちの家の顔をしていた。
こっそり私のところに来て、においを嗅いでスリスリしたけど、次女姉のひざの上を通ったりずいぶん大きな顔をしていた。
猫って、家の外で会うとよそよそしいとかってよく言うけど、
その場所その場所で、それぞれの顔を持ってるってことなんだろうな と思った。


「今夜からまたハナちゃん1匹になって…」と次女姉旦那が言った。
私は、思いきって
「ハナちゃんの事について、時間を貰い私もいろいろ考えさせてもらいました。やっぱりウチには…ターリンにはハナちゃんが必要だと思うので返してほしいと思うんです」
と言った。

これから、話し合いがはじまる。

と、思ったのに
「よし、じゃあ。連れて帰りな。」
と次女姉旦那が言った。私達は ハナちゃんがずいぶん可愛がられていると思っていたのですっかり拍子抜けして、
「えーっ、なんかもっと反対されると思った」と言うと
「ウチはそんなのないから。大丈夫。犬もいるし 連れていきな」
という返事だった。
何を言っても「連れていけ」の1点張り。

でも、ハナちゃんが行ってしまう時は、
次女姉がちょっと泣いたりなんかして。



そんな訳で、素直に連れて帰ってきてしまった。
ターリンは玄関に到着した瞬間からウチの家の猫の顔になって、
にゃーにゃー甘え出した。あー、これが猫ってもんなんだなあ…と思った。
ターリンてば何処へ行っても自分の家にしちゃうんだね。



帰宅してしばらくすると、ダーの携帯にメールが入った。

   “あんたの彼女最悪”

という次女姉様からのメールだった。

ああ、やっぱり。
同じ思いをさせちゃったんだなあ・なんて思った。



その日、ダーの友だちが飲みに来て泊まっていった。
何を話しても、どこかで泣いてるかもしれない人の事が気になる。


お酒が入ってぐっすり眠るダー隣に私は横になった。
正体なくして寝てるその友だちと、友だちの横で眠るターリンを眺めながら、
横たわってるのに体が痛くなるくらい なんかいろいろ考えた。
ぜんぜん眠れなくて疲れた。

ハナちゃんはお気に入りの場所で寝てた。



  気がついたら朝7時になっていた。



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以下は自分のノーミソを整理したいのでだらだらと
猫に関する くだらない悩みを記載する。



★なぜ、ハナちゃんが次女姉宅に行ったか

1)ハナちゃんは慣れつつあったけれど、前の飼い主から苛められていたのか 人間に対する警戒心が強かった。私は、ハナちゃんのそういうところがいちいち目について、いろんな事でハナちゃんと喧嘩したりした。ハナちゃんは私といて幸せなんだろうか。とか、思った。
2)ハナちゃんは綺麗な猫で、出会った時にいちどは子供を産ませてみたいと思った。そのときハナちゃんに発情期が来ていて、ハナちゃんに縁談があるなら子供を産ませよう・なんて思ってた。

その時のハナちゃんと私は最悪で、他所に行った方がハナちゃんも幸せなんじゃないかなんて迷いはじめていた。子供が産まれたなら、ハナちゃんと子猫たちと里親を探しつつ飼っていって最後に残った子をウチのこにしようと思った。


…そんな話をしたら、次女姉の旦那が
「あの猫は毛並みが良かったな…よし、じゃあ連れてきてみな。
 知り合いに同じ猫飼ってないかな…(ちょっと考えて)預かってあげる。」
と言った。
昔シェパードを飼っていて、かけあわせをしてみたけどだめだった・
まあ3週間かも知れないし3年かもしれないけど連れてきてみたらいい・
と言った。私は、旦那の勢いにすっかり呑まれてしまっていて、
押せ押せで、すぐにでも連れに帰えらされる感じだった。

ダ−がハナちゃんを好きなのは知っていたので
「えー、でもダー悲しむだろうな…怒られるだろうな…」
と、何度も言ったけど、次女姉も次女姉旦那もそれには返事せず
【じゃあ相談してきてごらん】
とは言わなかった。

その日は車の保険屋を紹介してくれると言う事でこの家に来ていて、さっき 私が先走ってダーの許可なく保険に加入しようとしたら
「まあまあ、ふたりで決めておいで」
と言ったくせに、
ハナちゃんの事になると「今から連れておいで」としか言わなかった。
私もなぜか、勢いにのってしまって次女姉宅にハナちゃんを連れに帰ったりした。

   こうして、その日からハナちゃんは次女姉宅で預かられた。


それからスグ“ハナちゃんっていい猫ねー、今日はこんな感じで…”というメールが次女姉から届くようになった。ターリンを連れて会いに行くと会話の中で
「もう、ハナちゃんはウチの家族だから。」
と言われた。どうやらずいぶんハナちゃんのことを気に入ってくれたようだった。

ターリンはハナちゃんがいなくなっても、
特別に変わったそぶりは見せなかったけど、
部屋はちょっと寂しくなった。

“なんか部屋が寂しくなりました”というメールみたいなのを送ったけど
“ウチではこんなコンナ風に仲良くやってて…安心してくださいね”という返事しかこなかった。

私は、なんか、ぜんぜん納得が行かなかった。
「あげる」とも言ってないし、「ちょうだい」とも言われてない。
『預かる』の状態のままのはずなのに、もうすっかり自分たちの猫なのだ。
何度か足を運んだけれど
「可愛いから、飼っていきたいと思うのでハナちゃんをください」
とか そういう会話がなかった。

ある時、遠回しに 返してほしい みたいな事を言ったら、
「わかんない。生理中はめんどくさいこと考えないようにしてるの」
と次女姉に言われてしまった。


数週間が経って、猫遊びができないターリンは運動不足でストレス気味で、寂しがり屋さんになった。私が出かける気配を見せると玄関まで走ってきて
、お腹を見せて「遊んで遊んで」をするようになった。
ある時、ターリンに気付かれないようにトイレに入ったら ターリンは心細い声で泣き続けて部屋中を歩き私を探しているようだった。
もともとあんまり食べない方だったのだけど、ごはんをあんまり食べなくなった。
ターリン1匹じゃいけないんだな…と思った。


預かられる前のハナちゃんズ。


そんなとき、九州行きとか決めてデジカメのデータ整理をした。
ハナちゃんとターリンの写真がいっぱいあって、
次女姉宅に居るときのハナちゃんの顔とくらべると ぐっといい顔してた。
(ハナちゃんてそういえば、尽くしまくりで、ターリンのツボ押さえて遊んでたな…)とか思った。

とか、言うとダーは
「ハナちゃん返してほしいと思うけど、向こうの人が気に入ってるっていうんだったら 仕方ないなと思うよ」と言った。

私はそれから 頭が痛くなるくらいいろいろ考えた。
このまま泣き寝入り?すれば 丸くおさまる。
でも、そうするとこれからは こころに恨みごとをもったまま次女姉宅に遊びに行く事になる。でも、返して って言うと きっと、こんどはあっちの人が今の私と同じ思いをするのだろうな…ああでも納得がいかない。


「納得が行かないから、話し合ってみる。」と言うと
「じゃあ、そうしてみよう」とダーは言った。


九州へ行ってるあいだの2匹を見てもらって、それから話し合おうよ。



父長崎人+母福岡人=純血の九州オンナ、福岡に産まれ、
関東→京都→佐賀→京都→横浜→群馬と流れてます‥

レイ 

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