Have a precious life !
DiaryINDEXpastwill


2005年01月06日(木) まるで荒野

アキラの胃が<タイトル


朝早くっていうか、未明に目が覚めたよ。
お腹が痛くて(涙)

そこから全然眠れなくて、トイレと居間を行ったり来たり。
ぅわーん!
さすがに恐くて病院行ったさ…。
「荒れてるね〜」と、先生にあっさり軽〜く言われました。
きっとこういう感じの人、他にもいっぱいいるのね…。
正月、そんなに暴飲暴食してないよ?
むしろ、普段より食べてないよ(くすん)
先「風邪ですよ」
風邪が胃腸に来るなんて久しぶりだよ…。

注射打ってもらって、あとはおうちでひたすら寝てました。
夕方には楽になったけど、一時はどうなることかと…。
(普段健康なだけにちょっと具合悪くなると泥沼に気が弱くなる人)

何も悪いモンは食ってないのに…。



ぼやっきーの日記がさくさくっと武道館レポあがってて焦るなー(苦笑)
後から思い出してはメモに書き足しているんだけど、それが乱雑に書いてるから自分でも読みにくくなって来てるし、記憶がしっかりしているうちに書かないとな。
遅くても3連休が明けるまでには書くことにしよう。
書きながらまた泣くんだろうなぁ(^.^ゞ





**********

以下、1月4日の生贄コーナー。
4日のつもりでドウゾ

**********





本ツアー、最後の生贄はお兄ちゃんにとって最愛の弟………と見せかけて、魔王様でした!おめでとー!!(爆笑)

最初、出てきた兄は物色するような目でステージ全体を見つつ、ベース台へ。
スタッフにベースをかけてもらって、構えた姿を見た弟ががっくり。
まさに_| ̄|○|||ですよ(笑)
他メンバーもステージに出てきて、楽器を構えたところで、弟がしゃべりだします。
コ「うっゎぁ(困笑)」
…と、そこで魔王様が何やら楽器を下ろしてスタッフに預けたんですよ。
魔王様が笑いながら弟を見遣った…その瞬間。
兄もベースをスタッフに預け、裏からこっそり回って魔王様のギターをスタッフから受け取り構えたのです!
それを見た魔王様、唖然(苦笑)
弟は喜び勇んで、マイクを魔王様へ。
あぁ、弟、ホンットに嬉しそうだよ(爆笑)
魔王様は、弟に差し出されたマイクをヤケっぱちになってひったくってました(笑)


潤「ぅ…わぁ…あまりに巧妙すぎて…安心しきってました……あぁ、そうですか…(苦笑)」
そうよね、こんなオチで生贄にされたんじゃ、もう笑うしかないわよね(^.^;)
潤「お父さんお母さん、僕もついに武道館で歌うときが来ました!」
さすが芸人、アドリブ利かすね!(爆笑)
潤「1万人の前で歌うわけですね…がんばりますっ。その前にメンバー紹介します」
あい、がんばって!

太鼓屋さん紹介。
潤「リハではね、(兄は)ドラム叩いてたんですよ…(免れて)いいですね」
微妙な間を取りつつ、スティックを挙げてガッツポーズする太鼓屋さん。しかも嬉しそう(笑)
潤「…くっそー!…(苦笑)」

タ「いろんな肩の荷が下りた気分です。リハでドラムを叩かれた時はホントに真っ白になりました」
そりゃそうだよね(笑)
そして、ここから太鼓屋さん、最後の暴走です!
タ「ここで座ってドコドコやってる方が一番気持ちいい。オマエらに向かってドコドコやってるのが一番気持ちいい。なのでオマエらもドコドコ返してください。ドコドコドコドコ返してください、オマエらのドコドコはそんなもんか!俺のドコドコはすげぇぞ!ドンっていったらドンって返してください!」
ぅわ〜…タケオさん、どうしたんだ一体、可笑しすぎるよアナタ(笑)
締めは「オマエら最高だ」でした。

弟紹介。
潤「オマエがやればよかったんだー!」
それに弟は、人差し指をチッチッチッと揺らす(笑)
潤「後で楽屋でミーティングです」
ほらほら、魔王様を怒らせると恐いんだぞ〜(笑)

コ「いやいや、あぶねーあぶねー(笑)気持ちよくいけそうです。僕もここでボンボンやってる方が気持ちいいです。ボンボン
繋げるね〜(笑)

潤「俺もジャカジャカやりたい。ジャカジャカ
拾うね〜(笑)
さすが道化師内のリベロ。

兄紹介。
あのジャンプってもしかして、『どうでしょう』のオンちゃんの真似…??
上体を曲げるっていうか、腰を引いた状態で後ろにジャンプするのを2回くらいやってたんですよ。
最初は魔王様の真似かと思ったけど、今思えばオンちゃんの真似にも見える(苦笑)

潤「巧妙なんですよね。僕のローディーの加藤君ていうのがいるんですけどね、『潤さん、すみません!ギターをチューニングしないといけないんで、1回下ろしてください』って言うんですよ。で、下ろしたら…巧妙なギタリストを紹介します」
いや、ホントに巧妙だよ(苦笑)
キ「ま、僕がここでギターを持ったからと言って、このままギターを弾くとは限りませんから」
そんな不敵な発言にどきっとしたであろうメンバー(笑)
それを受けてか、はたまた全くの別件か、この発言の直後にスタッフと話し込む弟(爆)
この前にも、どこかのタイミングで兄がギターを持ったまま、ベースのローディーの処へ行って話しこむ姿が見受けられました。
何か企みがあったのか…?
キ「まぁね、加藤君と潤君の絆以上に僕と加藤君の絆も深かったっちゅーことでね」
潤「僕の加藤君を取らないでくださいよ!」

アイジ紹介。
潤「ま、君は昨日やったからね」
頷くあいじ。かわいい。
潤「その髪型はいいですね」
オマエか…アイジを乗せたのはやっぱりおまえか……!!!
客席で項垂れるアイジャー2人(苦笑)

ア「あい、どうも。(魔王様に向かって)…ドンマイ」
そんな気の無い励まされ方って(苦笑)
ア「いよいよファイナル……引き過ぎじゃない?もっと来てよ(苦笑)」
だから、すっごい一生懸命聞いてるんだってば!(笑)
ちょんまげは気合の表れだそうです。
そんな気合の表れって………(沈)

魔王様紹介。
キ「表面的にはね、嫌がってるように見えますが、4人の中で一番やる気ですから」
ツアー中もちょくちょくカラオケに行ってたんですって。
兄からすればお金を払ってまで歌う気が知れない、と(笑)
だったらチケット代をもらって歌わせてあげるのに、と…親切心?(絶対違うと思う/爆笑)
気合入れて歌ってもらいましょう!みたいなことを言って紹介。
キ「ボーカル・ジョン!!」
お立ち台から投げキスの大盤振る舞い。
客席で撃ち落とすアイジャー2人(苦笑)
潤「(兄が)慣れるのに大事なのは場数だと言われました。ツアーで6、7回やってきましたが…そろそろ慣れてきました…今日はがんばります!…だから絶対に引かないでね!!(強調)

魔王様自ら「ヨロシク!!」と気合入れて、カンペも自ら取りに行き、お立ち台に足までかけたが…!!!

肝心な一発目のシャウトからして入るタイミングを豪快に間違える!!(苦笑)

だ、だいじょうぶだよ、魔王様、ふつーに上手いから!(※カラオケレベルで)
みんな引かないからだいじょうぶ!!
でも名古屋の時より下手になってない…??
ま、ま、武道館だったからね!なんだかんだといって緊張してるんだよねっ!

頑張って花道にも出張して歌ってました。
間奏でリズムメインになるところでは、余裕のタケオさんがスティックをカツカツ鳴らすわ、客席からは掛け声があがるわ、異常な盛り上がり方をしてました。
そうね、全体的にみんな、精神的解放感がめいっぱい表れて、演奏がおざなりでした(爆失笑)
一生懸命弾いていたのは兄だけ、と(ま、それはそれでおいしい)
あ、兄のコーラスが上手くなってたよ!

魔王様が歌い終わって、魔王様がお辞儀をすると、同じタイミングで太鼓屋さんも何故か一緒にお辞儀(笑)

潤「えー…最後の最後で、今日は気持ちよかったです!」
キ「凹まそうと思ってやったのに…気持ちよかったみたいですね」
思惑が失敗に終わっちゃったよ(苦笑)

兄が、「全国まわってきて、どこもすごかった」みたいなことを言ってたんですが、その中で「北はウクライナから南はアフリカまで日本全国」って言ってて!
そっかー、ウクライナって日本だったんだー!とか思った(笑)


「このバンドももうすぐ10年…メンバーも年を取るし。大のオトナが5人も長い間同じことをやっているといろいろとね…いくら仲良くても10年も一緒にいるとイラッと来る時が(苦笑)そうやって10年もやってるとバンドのメンバー間で距離が出来ちゃって、仲が悪くなっちゃって、それが悪い方向に行くと解散、とかあるけどね。でも不思議とね、僕らは仲良しではない…仲良しこよしではないんですが、だけど、多分こうやって10年たっても…これから20年たっても30年たっても、この一緒にやってる仲間達、愛してます。時代がどうなろうと、世の中がどうなろうと、音楽業界がどうなろうと、俺達はずっと突き刺さっていくんで付いて来てね。PIERROTは永久に不滅です!!」

こんなことを公言できるようになったんだなぁ、って感慨深くなりました。
嬉しい、というより、強くなったな、という気持ちの方が大きいかな。
こういうこと、なかなか言えないよ。
この人のこういう強さは、メンバーにもスタッフにも、そしてファンにとっても励みであり強みだよ。




2004年01月06日(火) 新年早々負けず嫌い
2003年01月06日(月) 今年もがんばってみるか!
2002年01月06日(日) 帰宅。


柏木 暁 |MAILHomePage

My追加