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2004年09月01日(水) 忘れ物を取りに三千里

気分は万里彷徨った気分だよ…。

今日は、出勤する時に、電車の中に忘れ物をしてしまいました。
中身は某ブランドの小さめのバッグです。
(バッグの中には何も入ってません)
バッグを布でくるんでから紙袋に入れてあったので、外から見ただけじゃ中に何が入ってるかはわからないようになってます。
それがよかったのかもしれません。
もしそのブランドの袋に入っていたら確実に他人に持って行かれていたと思います。
ああぁぁぁ…。
(紙袋の中は、バッグ以外にちょっとばかしいろいろ入っていたけど)

で、途中の駅で地下鉄に乗り換え、会社の最寄り駅で電車から降りた瞬間に「何かが足りない!」と気づく。
(むしろ頭の中身が足りない…)
気が付いて携帯を手にしたところで、電話番号なんて解るはずがありません。
よって、調べるために社内をダッシュ(会社は地下鉄の駅から近い)
途中、先を歩くMH君に振り返られてアキラの焦燥の形相を見られるが、疾風のごとく追い抜く。

席に着くなりネットでJR遺失物・忘れ物問い合わせセンターの電話番号を検索。
この間に周囲の人が心配をする(そりゃそーだ)
携帯でかけ続けるそばで「外線使ったら?」と言われるが、「しっ、私用なのにいいんですかっ!?」とテンパる。
(携帯でかけ続けたけど)

朝はバイト嬢がお茶とかコーヒーを入れてくれるんですが、
バ「もしかしてカップ(アキラのマイカップ)探してました?」
ア「えっ?あっ、全然大丈夫!今それどころじゃないからっ!!」
言葉だけみるとちょっと扱いひどいよね(ゴメン)

向いのM永さんが「オレからもかけてあげようか?」と言ってくれる(優すぃ…)が。
M「何の電車だったん?」
ア「JRですっ、今頃もう終点に着いてるかと…!」
M「どこ駅?」
ア「Kっ…K駅!××時くらいの電車なんですけどっ」
M「どこ発?」
ア「あっ、あ、N駅です……!!……あーもう!テンパってる!!」

自覚あるからいいの(T.T)


結局、終点だったK駅にそれらしきものが回収されていて、後は直接来て確認して下さい、とのこと。
多分あってると思うけど、中身だけすり替えられていたらそれはそれでショックかも……。
K駅の方には「夜行きます」と言ったけど、「昼休みに行ってきたら?」とM永さんが言うので、「その手があったか!」と素で思いました。
昼休みの存在を忘れるなんて…(テンパりすぎです)



昼休み、「行ってきます!!」と12時きっかりに会社を出発。
K駅の駅員事務室に行って、忘れ物を取りに来たことを説明。
電話では名前を言わなかったのですよ。
聞かれなかったし、テンパってたし、回収されていたことでの安堵でいっぱいだったし。
だから、引き渡していいものか駅員さんもちょっととまどっていたようですが、アキラがすらすらと紙袋の中に何が入っていたかとか、どういうものかを答えたので、免許証を提示した後にすんなり渡していただけました。
中身を見て、バッグ以外のものも全部無事であることを確認。
駅「書いてもらわないといけないものがあるんだけど…」
ア「何でも書きます!!」
もう、見つかったしね、有頂天ですよ(苦笑)

氏名、住所、電話番号を書類に記入。
駅「バッグの中に何も入ってなかったんだよね。買ったばかりなのかな?」
ア「あはは………そ、そうですね、中には何も入れてませんでした……」

買ったばかり?と訊かれて、よもや「今夜、質に出すんです」とは言えまい………。


もう使わないブランドものは、質に出してお金に換えて、生活費の足しにします。
ヤフオクもそろそろ復活させます。
二束三文にでもなればバンザイです。

そんなわけで、私の財源、無事帰還(笑)






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柏木 暁 |MAILHomePage

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