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| 2003年09月19日(金) | 読書の秋 |
そういえば、読書の秋ですね。
全然涼しくならないけど。
「読書の秋」だとか「食欲の秋」だとか「スポーツの秋」だとか、いろいろ言いますが、私の場合はどれも当てはまりませんね。
秋だからと言って読書量が増えるわけじゃないし。
食欲はいつもがっつりあるし。
スポーツも、まぁ最近コンスタントに鍛えてますからね、これ以上やったら逆に体壊します。
でもまぁ、そんなこと言ってたら今日の日記は終わってしまうので（苦笑）読書の秋をテーマにちょいと。な。
携帯電話で見る某サイトから、毎週末にPIERROTさんのメルマガが届くんですね。
そこにメンバーから一言があるんですよ。
今週はあいずぃの番。
お題：『読書の秋。思い出の1冊は？』
あいずぃ：『むしろ教えて！オレ本読まないから』
※間違いを30字以内で指摘し、説明せよ。
あのさー、あいさん、君の思い出なんかオレらが知るかっつの。
お勧めの1冊を問われてるならまだしも、思い出の1冊を訊かれてるのに「教えて！」はないだろ（苦笑）
最近、ぼやっきーと「最近のお子様達は本を読まない」って話をしてたのですよ。
（たまには真面目に世相を斬ったりしてるのヨ）
PIERROTのチケットを探したり譲ったりするのに、チケット掲示板を巡って、記事を読むでしょ。
もしくは、自分の投稿した記事に対してメールが来たりするでしょ。
文章がおかしいなぁ、ってのが結構あるんだよねー。
あのね、文章っていうのはさ、言葉の選び方が多少拙くても、思いがこめられていればそれなりに、何が言いたいのかとか伝わるものなの。
でも、最近の子供達が書く文章って、言葉の組み立て方も下手なら、文章そのものがぞんざいで、読むのも一苦労なのね。
内容も薄いし。
もちろん、皆が皆とは言わないけど、「あーこの子本読まないだろうなぁ」ってすぐ解る。
世の中にあるのは、何も難しい本ばかりじゃないんだから、自分の読解能力にあった本を見つけて読むべきだと思うのよ。
最近のお子様達は、マンガとゲームの狭い世界の中でしか生きていない気がする。
だから、「考える」とか「想像する」とか「自分以外の存在の立場にたってみる」とかいう力が激しく欠如してると思う。
…と、まぁ本題から激しくズレましたが。
書き殴ればキリがないので割愛。
で、本ですが。
アキラは、活字中毒予備軍のドロンジョ様に比べたら、本を読まない部類に入ってしまうのかもしれません。
でも、読み始めたら立て続けにがんがん読みます。
読むペースがどうやら遅いらしいので、そんなに冊数はいかないんだけどね。
今読みたいなー、と思っているのは「永遠の仔」と「青の炎」。
図書館で借りてこよう。
どっち先に読もうっかなー。
そんな風に思っているアキラさん、今日は帰りに本を衝動買いしてしまいました。
…マンガと『新しい単位』と『【新しい】新しい単位』。
偉そうに「本を読まないから考える力が衰えるんだ！」とか言っておきながら、買ってるのはただの娯楽。
説得力に欠けてしまいましたな…。
やー、でもずっと欲しかったんだもん。
おもしろいんだよー。
早く図書館行って、本借りて来よ…。
