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2003年06月29日(日) 映画とライブ

ぷはーっ!
やっぱり風呂上りの1杯はいいね!
飲むヨーグルトだけどね!(苦笑)

今日も銭湯に行って来ました。
直るのは明日の予定…とほほん。


さて、今日は映画観て来ました。
『THE CORE』です。
こういう地球滅亡系は、ストーリーがある程度パターン化してるので、その方面では全くもって期待せずに行って来ました。
あのねー、いかに迫力ある映像と、音楽と、展開かが問題なわけ。
始まって5分もしないうちに事件が起きてしまいました(早っ/苦笑)

で、その設定自体がもう「ありえねー」って感じなんですよね。
出てくる化学物質も架空のものだし(byぼやっきー)
もちろん、結末は「めでたしめでたし」なんだけど、そこに辿り着くまでの犠牲はやっぱり哀しいですね。
でも、この映画の中で一番びっくりしたのは、ハッカー役で出てくる少年が、えっらい背がでかかったことでしょうか(え?)
いやー、映画の最後まで、全身が映らなかったからね、「細いなー顔小さいなー背もまぁまぁ高いんだろうなー」とは思ってたんだけど。
予想外に高くて、手足も長くてびっくり。
ぼやっきーと「でかかったねー!」と素晴らしく驚いてみました。
いやいや、映画としての評価は同だったのよ、自分?(苦笑)


BUCK-TICK Mona Lisa OVERDRIVE XANADU in 日比谷野外音楽堂
意外にも、デビューして15年以上たつのに、初めての野音。
演奏面としては、野外ということもあって色々と難しい点もあったようです。
どうしても音のばらつきが目立ったしね。
でも、凄ぇ楽しかった!

本編が終わる頃にようやく暗くなって来たんですが、やっぱり日が長くなりましたね。
日が暮れた後の方が雰囲気出てよかったのになぁ(半泣)

そういえば、野音上空に、コンサートタイトルが書かれたでっかい風船が、地上からロープでつながれてゆらゆら揺れてました。
そっかー、野外だとこういうこともできるんだねーv
よーく見ると、ビデオカメラらしきものがぶら下がってるんですが、アレって撮ってるんですか?
だとしたら、その映像を見たら絶対酔うと思われ。
上空では相当揺れてましたよ(苦笑)

メンバーの衣装は…リズム隊兄弟の衣装がペアルックかと思っちゃいました(え)
だって、白と黒の幾何学迷彩っちゅーかさ、2人してそんな柄の服だったんだもん!
アニィなんて全身そうだったからダルメシアンみたいだったんだよ!(待て)

そんな感じで(終わりかよ)

本日のおしながき。
1.ナカユビ
2.残骸
3.MONSTER
4.BUSTER
5.LIMBO
6.原罪
7.BLACK CHERRY
8.Sid Vicious ON THE BEACH
9.GIRL(Single Ver.)
10.無知の涙
11.楽園
12.太陽ニ殺サレタ
13.idol
14.Long Distance Call
15.極東より愛をこめて
16.愛ノ歌
17.Mona Lisa
〜En.
18.幻想の花(新曲)
19.FLAME
20.Ash-ra
21.TO-SEARCH


前半は、しょっぱなからずっと踊れや歌えや騒げやってな勢いで。
8曲目は皆も大好きなんでしょうな。
えンらい大合唱でした(笑)
桜井先生もテンション高かったなー、4曲目で踊ってたし(笑)
アレね、踊りといってもエクササイズみたいな踊りね(何ソレ)

9曲目は、もうちょっと薄暗い時に聴きたかったなぁ…まさに夏の終わり独特の夕暮れの空の下でね。
絶対、映えると思うんだよー。

ここで、今井センセのギターにトラブル発生。
出だしから音が出ない模様。
曲が止まるかと、一瞬ヒヤヒヤしたけど、演奏は止まらずに進んでて。
一方、今井先生はどうしてたかと言うと…慌てた様子は全く持って無し。
そんなにトラブルにあったことがないにしては落ち着いてます。
ていうか、彼ならね…慌てるってことを知らなさそうだもん(苦笑)
「あー、音出ねぇや、しょうがねーなぁ」みたいな(笑)
まぁ、そういう所も好きなんですが。
ギターを普通に構えた状態で、スタッフさんが今井先生の背後でワイヤレスをいじったりなんだりしてて。
今井先生はギターから手を離して、水平にしながらコーラスしてました。
…飛ぶんですか?(違います)
どうしようもない、と判断したのか、ギターを横に回してコーラス。
挙句に、ストラップごとギターを外して、スタッフへ渡そうと後ろ手に。
でもスタッフが受け取ったギターを落とす(!!!!!)
しかも、弦面を(!!!!!!!!!)
…何事もないといいけど(-.-;)
結局、そのギター自体がダメだったらしく、違うギター『まいまい』が登場。
今井先生は、やっぱりその赤いギターが一番しっくり来るわねv

11曲目、超久しぶりだったんですけど。
桜井の表現力が、更にパワーアップしてて恐いくらいでした。
恐いくらいの美しさって、あーゆーことを言うんでしょうね。
いや、そもそも桜井の存在自体が奇跡的な美しさだと思っているけどね。
(痛いと言うなら言うがいいさ!/私ゃ開き直るよ。笑。)

14曲目、15曲目の流れは、CDと同じ流れなんですが、この2曲は対になってるんですよね。
それに、今の世界情勢に対する彼らなりの姿勢とかが手伝って、もの凄く迫力がありました。
まぁ、何が言いたいかって、この曲の桜井先生はやっぱり最強に美しくかっこいいてことなんですけどね(はいはい)

16曲目、いつもこの曲はバックスクリーンに映像が流れていたので、最初物足りない感じがしてたんですよね。
あ、今日な映像ないんだった、みたいな(苦笑)
その代わり、というわけではないですが、ステージ両サイド付近に、ドでかいスチールライト(パチンコ屋さんとかの屋上で空に向かって放ってるヤツ)が4基、くるくる回ったりしてました。
照明にこだわる彼ら、ライトの使い方もダテじゃないわー。

本編が終了したところで、ぼやっきーがぽろっと一言。
ぼ「早くない?」
ごめん、これがふつーです(苦笑)
ていうか、17曲やってるから、曲数としては他バンドと比べても並じゃない?
じゃぁ、何故短いか。
それはMCらしいMCがないから。
納得したかい?(苦笑)

アンコールに入って、18曲目は新曲でした。なんと!
シンセアコギから入る、ノスタルジックで、ミディアムスローな曲でした。
いつ出るのかなー、早くちゃんと聴きたいなー。

19曲目は、私もだーい好きな曲ですわvv
でも、桜井センセってば、入るタイミング間違えたわねv(苦笑)
アニィが合図をあげた時に、マイクに間に合わなくて、でもそこで影響があるのはアニィだけだから、多分あわせたんだと思う。
長年やってると、それくらいお手の物なのね。さすがだわー。

20曲目に入る前、アニィがドラムソロをちょっとだけ披露。
おぉ、かなり久しぶりじゃないっすか!
そして、20曲目が始まって中盤、今度は桜井先生トラブル!
これまた豪快に歌詞をすっ飛ばし、しかも入れず、、、みたいな。
珍しいなぁ、この人、歌詞を間違えることはあっても(しかも、それが正しいかのように歌いのける/苦笑)、入れなくなるほどひどいことってあんまりないんだけどねー。
っていうか、アニィがドラムパターン間違えたんじゃん(苦笑)
そのドラムパターン、2コーラス目の、Bメロ繰り返すところのリズムだよー。
1コーラス目はBメロからそのままCメロにいくんだよー。
そりゃぁ竿隊も多少戸惑うよな。
演奏が止まりそうだったもん。
アニィがあんなに激しく間違えるなんて珍しいなぁ。
あれを「アドリブです」って言い切ったら、『いまい』の称号をあげるよ…。

サイレンが鳴り、でっかいサーチライトもぐるぐる回り、ステージ上のライトも赤を基調にしてぐるぐるまわって、ラスト21曲目。
これ、なんか頭振りたくなるのは気のせいですか?(^.^;)
ラストだし、この曲だしで、そりゃーもう最高潮ですよ。
B-Tのライブが終わってどっと疲れたなんて、ちょっと久しぶりかも。
(普段はあまり疲れないらしい/苦笑)

野音に吹いた風がなんとも気持ちよかったです。


総括的に書くとね、桜井の演出というか、表現の仕方が、もう役者の域だと思いました。
エクササイズちっくな踊りは別として(苦笑/でもこれはこれで腕がぴっと伸びてて上手いんだよねー)、マイクスタンドを使った演出だとか、コートの裾を翻す仕草だとか、シューティングカメラに対する目線にしても、指先の動きにしても、どれをとっても素晴らしいなぁ、と。
まぁ、今更実感することじゃないですけどね。
PV観て、いつも思いますもん。
役者だなー、と。

今井先生はね、間違えても、演奏が走っても、トラブっても、全く動じないその心意気が素晴らしい(笑)
リズムに合ってるんだか合ってないんだか微妙な踊りとか、いつまででも回れそうなくるくる回転だとか、実は練習した?と思っちゃうほど完璧なまでのアドリブギターソロだとか、褒めたり茶化したり忙しいけど(苦笑)
でもね、ホントに凄いと思ってるんだよ。
かわいいし(はいはい)
指はきれいだし(よく観てるな)
オシャレさんだし(衣装がよかったよ。並大抵の男じゃ着こなせないと思う)
でもね、今井先生、お願いがあります。
曲が終わってステージからはけるとき、あと5秒でいいから長くとどまりませんか?
あまりにも早々と撤収するので、気がつくととっくに消えた後だったりして非常に切ないです(T.T)

ホントに早いんだ、この2人、ステージからはけるのが。
気付くともういないんだもん。


…で、すみません。例にって他の3人観てませんでした(ヲイ)
えーと、えーと、星野がどこかのタイミングでお立ち台(ボーカルのとこにある台)に立ったよ。
かっこよかった!(それだけかょ)
…ごめんなさい。


次はサマソニです。
観に行きたいけど、あーゆーお祭りは1人で行っても寂しいだけなので、今回は断念。
その次、9月にマリリン・マンソンの来日公演にゲスト出演することが決まりましたー!
働いてるねー!(待て)

マリリン・マンソンも観たいし!
東京公演は土日だし!
こりゃー行くしかないでしょう!!
どこぞのバンドのライブと重なりませんように…(祈)


2002年06月29日(土) 実は…


柏木 暁 |MAILHomePage

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