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2003年04月26日(土) ラスト・ナイト

今日観に行った映画の主題歌です<タイトル
王力宏(ワン・リーホン)という台湾のシンガーが歌ってます。
なかなかいい曲です。
アルバムを買ってしまいそうです(^.^;)


『MOON CHILD』を観て来ました。
Kちゃんがタダ券もらったって言うから、そりゃぁいい!とね。
お金払ってまで行くような映画じゃない、と思ってたので(苦笑)タダだったら行ってもいい、みたいな。

有楽町マリオン近くで、Kちゃんと待ち合わせ。
席が前過ぎても疲れるし、後ろすぎても視界に余計なものが入って集中しにくくなるんで、できるだけいい席で観たいがために早めに行ったのが大正解。
係員「初回に限り、2階(普段は指定席)も自由席となっております」
よっしゃ!
K「2階の最前で観ようよ!」
その言い方がバンギャルっぽい(笑)

まぁ、おかげで、視界を遮るものが一切なく、かなりいい状態で映画を観る事が出来ました。

さて、中身ですが。
GacktもHYDEも、表現者ではあるけど、その手段が「音楽」なのであって、決して「演技」が出来るわけではないんです。
だから、演技に関しては一切期待してなかったし、むしろ「下手」と決め付けていたくらいです。
いや、実際にドが付くほど下手だったんだけど(苦笑)

映画の一番最初が、HYDEと豊川悦司の2人のシーンだったので、そりゃぁHYDEの演技力のなさが際立つのなんのって!
開始1分もしないで、一生懸命笑いを堪えてました(苦)

他に共演者が、山本太郎、石橋陵ですよ。
しかも、王力宏も演技上手いんですよ。
(以前、藤原紀香と映画出ていい評価されてた)
セリフのあるシーンだと、それはそれは(以下略)

逆にね、2人きりのシーンだと演技力のレベルが一緒だから観れるんですよ(苦笑)
あとね、2人は普段大声をあげて喋るってことをしないんでしょうね。
小声でしゃべるシーンは「うわー!下手!」とか思うことはそんなになかったけど、大声をあげるシーンがまずかった。
活舌が悪くなるっていうんでしょうか、何言ってるか解らないところがありました。
(日本語だよなぁ?)

…まぁ、こんなに下手下手と言いまくりましたが、思ったよりは悪くなかったです。
表情とかだけの演技なら悪くなかったですもん。
セリフが…!みたいな。


ストーリー展開については、実はもっといろんなエピソードがあって、もっと細かく描写したかったんじゃないのかなぁって思います。
話が繋がらないわけじゃないんだけど、展開的にすごく荒削りでもったいない気がしてならない。
悪い話じゃないです。
ものすごく寂しいっていうか、哀愁漂うっていうか、なんだろう…儚いお話でした。
だからね、もっと丁寧に創り上げて欲しかったなぁって思うんです。

終盤に向けて客席から鼻をすする音が…。
あのね、感動っていうか、哀しみを覚えるっていうか、そういう気持ちはわからなくないんです。
ただ、アキラは演技力のなさに興ざめしてしまったんだよー!(爆)
来るものはあったと思うの!
でも、アキラの元に届く前に崩れちゃうんだよー!
映画館を出た後に、Kちゃんと2人で「泣けなかったよ…(-.-;)」と呟きあったのでした。

映像の特殊加工はかなり雑でした。
バンパイアが出てくる話なので、当然のように宙を舞ったり、陽光にあたって身体が焼けていくシーンもあるんですが、そのCGがちゃっちいのなんの。
まぁ、期待はしてなかったけどさ…。

でも、シンガーソングライターが3人も集まっただけあって、音楽は素晴らしかったです。
劇中で、キーとなる歌が主題歌とは別にあって、それをHYDEとGacktとトヨエツがそれぞれ呟くように歌うシーンがあるんですね。
前者2人はさすがに上手い!
トヨエツは…(苦)
さっきのと逆のことが言えるのよ。
トヨエツは演技者であって、歌手ではないので、歌唱力があるわけじゃない。
だから何て歌ってるのか、どんな旋律なのかがよく解らなかった…。
歌に限らず、劇中に流れる音楽はどれも素晴らしかった。
サントラ出ないかなー。
ちゃんと聴きたいなー。


そんなこんなで、思ったよりはよかったです。
貶してかかってたからそう思うのかもしれん(苦笑)
主役がもっと演技の上手い人で、CGももっと上手に処理されていたら、周りの客と同じように涙して出てきたかも。。。
やっぱりキャストと監督の人選って大事だな、と思うのでした。

今回がタダ券だったというのもあるんで、次にレディースデイとかで行ける機会があればもう1回観てもいいです。
というか、創りが荒削りだったからもう1回観ないと解らないと思う…。
でも、正規の値段を払う気がないあたりヤル気のなさが伺えます(^.^ゞ)


午後は、そのままカラオケに流れました。
映画効果か、Gacktをかたっぱしから入れて歌っていきました(爆)
ラルクはもう何年も聞いていないので覚えてないのよ(^.^;)

Gacktのアルバム『MOON』は、映画の世界観を先行提示したような1枚なんですが、映画を観た後にこのアルバムの曲を聴くと、歌詞の意味とかが違って感じますね。
元々、アキラのGacktへの表現者としての評価は高いです。
その表現の手段を選んでさえくれれば、ね(苦笑)


まぁ、今日は損な1日ではありませんでした。


2002年04月26日(金) 黄金週間直前


柏木 暁 |MAILHomePage

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