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2002年09月14日(土) ドルフィンへの道は1日にしてならず

Kさんは、後日「ソープになる」と言ってました…。
(これは16日記入でやんす)

以前、Kさんに「スポーツジムに行こうよ」と誘われてたんです。
週末だけのプランで安いのがあったんで、いいなぁ、と思ってOKしたんですが、Kさんが1人でプールに行ったら、こんなお言葉が…。

K「アキラちゃん…最低限の体力をつける所から始めよう…(-.-;)」

2時間弱(?)泳いで相当疲れたらしい(苦笑)
彼女がそんなことを言うということは、高校卒業以来、運動らしい運動をさっぱりしていないアキラの体力は皆無同然だろうと。
そんなわけで、ジムに行く前に、プールである程度の筋力をつけるというプランが成り立ったわけです。

アキラがプールで泳ぐなんて、それこそ高校の夏以来です。
しかも、アキラは泳げません。
息継ぎが出来ないのです。
体力もない今、息継ぎナシでも10m泳げないんじゃないかと…。
その前に、浮けるのか?
そんなレベル。

13時半に待ち合わせて、バスで市民プールへ。
着いたら、午後の遊泳時間終了まで、あと45分しかありませんでした。
ありゃ。
今度はもっと早く待ち合わせて行きましょう。
でも、この45分で十分だったのですよ…。

結論から申しますとですね…えぇ…そりゃぁもう、えらい疲れましたさ。

25mプールの両端の1コースずつが、初心者(遊泳&ウォーキング)用で、中数コースが中級者以上の遊泳コース。
アキラは迷わず、端のコースで。
コースの始点は、さほど深くなかったんですが、中心に向かってどんどん深くなって行くんですよね。
で、終点に向かって、また徐々に浅くなっていく、と。
アキラは背が152cm。
プールの水深は150cm。
もう、アップアップなわけさ(苦笑)
水中ウォーキングが、「ウォーキング」にならないのね。
飛び跳ねないと溺れる!って感じで。
しかも、隣コースからの波が強くて、流されそうになるんですよ。
切ないったらありゃしない(^.^ゞ)

途中、泳いでみたりしましたさ。
水を大量に飲みながら、息継ぎにもチャレンジ。
すぐに足着いちゃったけど。
K「アキラちゃん、ホンットに泳げないんだねー!」
だから、泳げないって言ってんじゃん!(爆)

アキラは、嘘もつかなければ謙遜もしません。
泳げないって言ったら、ホントに泳げません。
K「息継ぎする時、身体が沈んでるよ」
…なんで皆、浮いたまま上を向けるんだ?

アキラが泳いでる(…つもり)の横、プールサイドを、監視員がついてくるのは、アキラが溺れてるようにしか見えないからなんだろうか(凹)

休憩ナシで、行ったり来たりで、あっという間に45分経過。
水から上がった時の、身体の重さと言ったら!
その場に崩れ落ちそうでした。
2時間のライブを45分にぎゅうううぅぅぅぅっっっと濃縮しても、あんな疲労度にはならないんじゃないでしょうか。
久しぶりのプールは、非常に疲れました。
ロビーで飲んだイチゴミルクがなんとも美味しかったこと(笑)

ジムの1日体験かなんかで、きっちり泳ぎを教えてもらった方がいいよ、とKさんに言われてしまいました。
ごもっともすぎてぐぅの音も出ません。


プールから歩いてちょっとのところに図書館があったので覗いてみました。
割に大きい図書館で、返却も最寄の駅に設置されている箱への投函でOKということで、これから多いに利用しようと思います。
早速1冊借りてきました。
森博嗣著『数奇にして模型』
ジャケ写買いならぬ、あらすじ借り。
Kさんの押しもあったので期待大。
問題は、期限内に読み終えられるかどうかです。
ガンバレ、アキラ。



柏木 暁 |MAILHomePage

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