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2002年09月08日(日) 疲労体に鞭打って

ベビーシッターです。
昨日、姉の家に着いた時には、チビ達はもう寝ていたので、アキラが来ていることを知らなかったんですね。
だから、寝ぼけ眼ながらに、「あれ?なんでいるの??あれぇ??」と驚いてました。
かわいい(叔母バカ)

「8時には起きてね」と姉に言われていたので、頑張って起きましたが、いかんせん昨日、調子に乗って暴れてきたこの身体。
首は痛くないけど、まだ休息が欲しいっすよ。
昼まで寝ていたいのが本音ですよ。
ちょっとソファに落ち着いてしまうと、いとも簡単に睡魔降臨。
チビ達が、テレビアニメに集中してしまうと静かになるので、アキラはどうにもこうにも辛いです。
何度か、負けて寝てましたが(だめじゃん)
まぁ、姉が在宅で仕事だったので、時々様子を見に来てくれましたが。

子供と触れるたびに、「子育てって本当に大変だな」と実感するんですが、自分の子供を見るより、他人の子供を見ることの方がずっと難しいということを思い知りました。
昼頃に、ケン(甥)がちょっと悪さをしまして。
アキラがそれを叱ったんですよ。
叱ったと言っても、きつい言い方をしたわけではなく、大人に対して言うなら「間違いを指摘した」程度のものなんですが。
そしたらケンがものすごーーーーく拗ねちゃって(ありゃぁ…)
姉曰く、「嫌悪感が一気に出ちゃったのかもね」だそうですが。
子供の感情って本当に複雑ですよね。
アキラも小さい時そうだったような気がしますよ。
感情だけが先回りして、よく解らないけど、よく解らないなりに、「もうやだっ!」ってなっちゃう。
特に、アキラは常に一緒にいるわけじゃないから、余計に困っちゃったんでしょうね。
親じゃないから泣くわけにもいかないし、笑ってごまかすわけにもいかない。
こっちは怒っているわけじゃないんだけど、異常なまでにショックを受けてしまう。
あぁ、怒り方1つ取っても難しい…。

自分の子供なら、極論を言ってしまえば平手打ちとか拳とかアリなんですよ。
その程度が『虐待』の域に行かなければ。
それに、毎日一緒にいるわけだから、なんとなく解り合っているものっていうのもあるだろうし。
姉は「こればっかりは慣れだからしょうがないよ」と言ってくれましたが、ちょっと役不足さを感じて微凹み。

しばらくして、姉が宥めたのか、ケンの方から「おつかいに行こ」と誘ってくれました。
おぉ、さすが姉。母強し。

午後はめいっぱい遊んできましたよ。
ケンとのお使いで買ってきたのは、幼児用雑誌。
久しぶりに付録の工作物を作ってきました。
あれって結構難しいんですね。
軽く頭を悩ませて来ました。
作り始めて10分もたっていないのに、「まだ出来てないのぉ〜?」と言われたときに殴ってやろうと思ったことは内緒の方向で。


午後、「めいっぱい」を通り越して遊びすぎまして。
生気と7日の記憶はどこへやら。
会社の人に「月曜日はへろへろな状態で出勤するかもしれません」と冗談半分で言ったんですが、冗談じゃなくなりそうです。
もう寝ます。





柏木 暁 |MAILHomePage

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