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| 2002年06月16日(日) | Tour Finale＆more... |
昨日の寒いライブと違って今日はすっごいよかったよ！
アキラは大満足だ！！
BUCK-TICKのツアー最終日。
NKホールに吹く海風はやはり寒かった（苦笑）
かなりの薄着で行ってしまって、会場に入る前からちょっと項垂れてました。
あぁ、今後は夏でも油断はしないよ…。
NKホールの２階スタンドは指定席、アリーナは席を作らずにオールスタンディングという、かなりでっかいライブハウスと化してました。
アキラは２階席でゆっくり見てたんですが、スタンディングのお客さんの様子も見れて楽しかったです。
本編は、アルバムを中心に、ツアー中でも披露したちょっと前の曲もおりまぜたセットリスト。
視力的な問題で、メンバーの衣装さえも見えてない感じでしたが、メンバー自身も楽しんでるな、というのが演奏にも表れていて、満足のいく内容でした。
歌って踊って騒いで、って曲なら客に全てを委ねる。
聞かせたい曲はしっかり聴かせる。
今日は、理想的なライブだったかと思います。
今日は星野英彦氏＠上手ギターの誕生日でもありまして。
（メジャー行きを発表した日も、1987年のこの日でございました）
1回目のアンコールで、颯爽と袖から出てきた今井氏、ギターで『Happy Birthday』を演奏。
続いて出てきた星野氏、ボーカルマイクで「ありがとう」と一言。
会場が沸きあがる中、櫻井氏が最後の１フレーズだけ歌い、「おめでとう」と一言。
一見、素っ気ない感じにも捉えられそうな程、実にシンプルなお祝いだけど、あまり祝うと皆照れちゃうからね（笑）
２回目のアンコールで、なななんと、『HURRY UP MODE』をやってくれたのですよーー！！！（>。<）
ホールツアーの後、追加で行われたハウスツアーでやったと知ったときにはショックのあまり、バイト嬢に愚痴を聞いてもらい、B-Tサイトを巡るのをやめた程でした（笑）＜レポを読みたくなかったのさ。
だからすごく嬉しかったよー！！
最後のサビに入るときに、今井氏、ギターの調子が悪かったのか、それとももうギターは必要なかったのか（笑）、ギターを袖の方へ放り投げてました。
しかも、弦の方を床にむけて（！！）←こういうのはよく見えてるのな。
でも、次の曲では同じギターを持ってたよ。
サブギターなのかなぁ？？
オーラスは『COSMOS』。
２回目のサビで、天井から銀色の風船が落ちてきたのですよ。
銀テープさえ飛ばさないB-Tが、風船！？
…と、まぁ、かなり意外な演出にびっくりしたわけですが、ライブの出来がよかったのと、その時の気持ちの昂ぶりが手伝って、照明をキラキラ反射させながら落ちてくる風船を眺めて、ちょっと感動してしまいました。
EN.1だったか、本編だったか、『六月の沖縄』をやったんですが、あまりに久しぶりすぎて「何これ？え、新曲？？」と素で思いました（ダメダメ）
演奏も安定していたし、非常にいい形で終えられたと思います。
前回観たのがアキラにとって最悪のものだったから喜びも倍増。
だからこそねー、しばらくライブがないのが寂しくもあるんだけどね。
B-Tのライブには外国の方のお客さんもいらっしゃります。
でね、今日一緒に観たＴちゃん曰く、「あの人、前も見たことあります」って言う外国男性。
アリーナ席にいたんですが、後ろの方、スペースが空いてる所でかなーりノリノリに激しく踊ってらっしゃいました。
実に微笑ましい（笑）
その彼への視線のライン上にいる、アキラの2列前にいた踊り子さん（仮称）。
あれが隣にいたら、間違いなく蹴落としていたと思います（-.-；）
踊るのは自由だ。
楽しみ方は個人の勝手だからね。
でもさ、他人に迷惑かけるのはやめろよな。
隣の人、めっちゃ迷惑そうでした。
そして、『HURRY〜』の時、椅子の上に乗って踊ってました。
警備員に連行されてしまえ。
歌の内容によっては表現の仕方次第で客の方が辛くなっちゃうこともあるけど、MCが寒いこともあるけど（苦笑）、『年内にもう1枚アルバム出したいです』って言葉を、9割（推測）の人が期待してないけど（失笑）、やっぱりBUCK-TICK最高だ〜ｖ
