とも蔵日記
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先日の『にゃんこ』が一部の親しい友人に好評だったようなので、今日は調子に乗って『続』を。
毎朝オレに会い(餌をもらい)にやってくる黒猫(メス)も恋の季節のようだ。 昨年も彼女は出産しており、桜が咲く頃には五匹の子猫を引き連れウチの周りを闊歩していた と記憶している。 今年も数匹のたくましいオス猫達が次から次へと「にゃぁ〜〜お」と彼女を誘っている。 どうやら彼女はモテるらしい。 そんな彼女は今朝もオレ(餌)を待っている。 キャットフードを手に取りオレは彼女の元へと向かうと、近くには一目にてオス猫と分かる 精悍な猫が彼女を狙っているではないか。 オレが近くに行っても彼は逃げようともしないのだ。 「おぉ、お前も必死だな」と思わず言ってしまうオレ。 その時オレは「お前には負けられない」という感情がメラメラ燃え上がった。 オレは、オレ、彼女、彼がちょうど正三角形を描く形になるようなポジションを取った。 いざ勝負! 彼は色っぽい声で彼女を誘い、オレは自分の1メートル先に餌をポイっと投げた。 彼女は‥‥代わる代わる両者を見て迷いを断ち切るかのようにサッと立ち上がった。 歩き出した。 彼女はオレ(餌)の元へとやってきたのだ。 恨めしそうにこちらを見る彼。 オレは精悍なオス猫との壮絶な戦いに「勝った!!」そう叫んだのだった。(ウソ)
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