とも蔵日記
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ずっと向こうに見える対向車が、こっちの車線にまではみ出して 何かをよけている。 別に珍しくもない。 「路駐か」 しかし近づいても、それらしい車両は見えてこない。 「おや?」 道の真ん中に黒い固まりが見えるそ。 さらに近づく。 「おぇ、猫じゃん!」 「死んでるのか?」 いや、生きてる(ように見える)。 というか、猫が前足を折りたたんで、ちょこんとす座っているのだ。 怪我をしている様子もない。 くつろぎモードだ。 微動だにしない。 肝っ玉のでかい猫だ。
オチは無いよ(^^;
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