また風邪を引いた。
周囲が風邪満開なのが良くないのだと思われる。 熱風邪だったり鼻風邪喉風邪各種取り揃えられている。 こんな選り取りみどりは勘弁して欲しいなあ・・・。
----- 今までに遭遇した人の話その○(←いくつ目かもう忘れた)。
中学生の頃の話。 早朝、珍しく家の近くの通りにある自動販売機に、ジュースを買いに行った。 定期試験の勉強で煮詰まっていたので、気分転換だった。
私の通っていた学校は二期制で、3期制の公立と違い科目数内容共に試験範囲が膨大だった。定期考査では12科目から14科目を4日で試験される。 しかも何れも試験範囲は1年間で勉強する範囲の4分の1から3分の1くらいはある。 しかも定期考査の回数が少ないという事は、必ずしも普段が楽という事には繋がらない。 平日6コマある授業は毎回飛ぶように進むので、とりあえずその場凌ぎでも何でも授業に付いていく為の勉強が必須だ。 そして試験前はその場凌ぎで忘れた知識を総復習して頭に叩き込み直すのに猛勉強。
後に塾の講師をやり、公立の中学校の生徒の定期考査試験範囲を見た時は、あまりの少なさに呆れた。 5科目と8科目って何よ。しかも教科書とワークしか試験範囲に入らないって?レジュメや資料集は無いのか? それに他の科目は勉強していないのか?試験は無いのか?! 宗教が無いのはまあ仕方がないとして、音楽史は?楽典は?英会話は?技術家庭は?グラマーは?理科�詰�科�兇亙�かれていないのか?数学が一つってどういうこと?美術は試験が無いのか?保健体育は?
弟はこんな楽な試験を受けながら私が試験で四苦八苦しているのを馬鹿にしたのか。後から判った新事実。 当時は、こんなに大変な定期試験を楽にこなしているなんてうちの弟は随分賢いのだと、結構本気で信じていたのだが。騙された。 道理で、私立の高校に入学してから試験の度にピリピリと人に八つ当たりをするようになった訳だ。3期制だったのにねえ。なるほど。
閑話休題。 とにかく明け方まで試験勉強をして、頭がオーバーヒートしたので早朝ジュースを買いに家から5分ほどの通り沿いの自動販売機まで歩いていった。 自動販売機の前でトラックが止まった。 ジュースを買ってさて帰ろうと踵を返したところで運転手のおじさんが降りてきた。 ジュース買うのかな?歩き出しながら眺めていると、私に話しかけてきた。 「ちょっといいかな」 道でも聞くのかしらん? 「何ですか?」 「ちょっとお兄さんと遊ばない?」 「・・・。おじさん知らないんですか?東京ならともかく、神奈川県には青少年保護条例があるんですよ」 「・・・?」 「ここで私みたいな子供相手にそんな事言ってると捕まりますよ。じゃ、失礼」
とっとと家に帰ってきたが、早朝の爽やかな空気が一瞬にして薄汚れた一事であった。
正確には、『青少年保護育成条例』。条例なので、規定は規定だが拘束力は実に弱い(はず。うろ覚え)。 まあ強要されれば傷害罪だ。問題なく犯罪なのだが。
あの色ボケおやじ、何を言われたのかいまいち理解出来ていなかったようだが、ああいうおやじがバブル時代になってから子供を平気で買ったりしたに違いない。私はそう確信するね。 あの時既に梅毒で頭までイカレていたんじゃないか?全く。相手を見て物を言え! ああいうのが父親になって倫理観念の欠片もない子供を育成するに違いない。 またはああいうのが性犯罪で女性を山に埋めたりするに違いない。
・・・落ち着いていないで、騒いで通報しておけば良かった。
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