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2006年12月16日(土) トイレットペーパー

 
 昔、哀川翔が言っていた。
 「家のトイレに入って、ペーパーホルダーにトイレットペーパーが芯だけの状態になってたらものすごく怒る」と。
 これは子供の教育の一環として言っていた言葉だ。
 他にも、廊下にゴミが落ちてても拾わなかったら怒るとか。

 あまり気にとめていなかったが、後に使う人の事を考えると、やはり紙が切れたらセッティングしなければと、哀川翔の言葉により考え直し、それ以来、紙が切れたらセッティングするようにしている。

 で、自分がトイレに入る際に、紙が切れていた場合。
 これはさほど気にしない。
 家でも職場でも、ホルダーにセッティングされていなかったとしても手の届く場所に予備の紙がある。

 ヤンガが気になっているのは、自分が紙を使う時に、
 「残り数センチ」くらいで紙が残っている場合。
 「カラン…」で紙が切れる。
 これはもうどうしようもないよね。
 なんともいえない気持ちになる。
 実際、自分でもあるのだ。

 「あとひと巻き出すと多いし、残すと、後の人が困るだろう」

 みたいな。

 別に怒りは感じないのだけど、なんと無く、微妙な気分になる。


ヤンガ