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RIKA★MOTONI


モトニリカ
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2003年10月24日(金)
薔薇と「愛してる」

偶然 捜し物をしに徘徊していたら有星に逢う
時間をとれないかと誘い、俺のお気に入りの植物園に誘う
一年中熱帯は、俺のお気に入り
夜はナニしてても誰も来ないし、植物は静かで心地よい。
今日久しぶりに「愛している」という言葉を使った。
愛しているのかは、まだ本当はわからない。
けど、流されても云わないようにずっと心がけてきていた言葉。
4年ぶりだろうか・・・義高さんと別れて以来?
と想ったが・・・冷静に考えるとそれ以降も俺は千尋に会っていて。
「それでも俺は貴方を愛している」と云った・・・気がする。
あああああ。あいつは別。ネガ(ティブ)の感傷が襲ってくる。危険だ。
まぁ、それにしても2年ぶりくらい?
凄いな、愛されたがれやの、甘えたの俺がよく耐えたものだ。

愛・・・とは。
千尋を愛した時ほどの切実な灼熱はもぅナイかもしれないが
また他のだれかと感じたいものだ。
俺がそのときは、その人を熱愛し受け身でいたい。
でもそれは社会人になってからと決めているので
教師1年このまま全うしてから、まだ先の話のことになるだろう。
兎にも角にも
今宵は薔薇の中で可愛いヒトを腕に眠りへと彷徨い出でる。